[カレンダ ヒート チャート - インターフェース廃棄率](送信方向または受信方向)により、インターフェース廃棄レート、および色分けされた各重大度カテゴリに対して、重大度の評価が割り当てられます。 次にグラフは、カレンダ テーブルで色付きのブロックを使用して、重大度をプロットします。 重大度の値を変更して、独自の環境を反映することができます。
カレンダ ヒート チャートのビューは、エンジニアとマネージャがメトリックにおいてパターンを識別するうえで有用です。 このようなパターンを識別することは、断続的に生じるパフォーマンス問題の原因を特定するための重要なステップとなることがあります。
レポートされた各廃棄は、レポート インターフェースが廃棄したパケットです。 TCP などの信頼できるプロトコルを使用してデータをエンド ツー エンドで送信する場合には、このようなパケットは送信ホストによって再送される必要があります。 インターフェース廃棄は通常、輻輳キューがインターフェースの役目を果たしている結果です。 このビューを使用して、その月の時間、日、および週ごとのインターフェース廃棄メトリックのパターンを検索します。
デフォルトでは、[カレンダ ヒート チャート - インターフェース廃棄率]チャートに以下の情報が含まれています。
パフォーマンス データのソースであった管理対象アイテムを識別します。 管理者がデバイス アイテムのエイリアスを定義した場合、エイリアスが表示されます。 そうでない場合は、検出されたデバイス名が表示されます。
インターフェースの名前。
レポート期間におけるインターフェース上の送信トラフィックの合計廃棄パケット数。
レポート期間におけるインターフェース上の着信トラフィックの合計廃棄パケット数。
カレンダ チャート ビューを編集して、カラー ゾーンのタイトルやしきい値の値、または管理対象アイテムのコンテキストを変更することができます。
次の手順に従ってください:
[設定]ダイアログ ボックスが開きます。
ビューのタイトル バーに表示されます。
タイトルの真下に表示されます。
デフォルト: データがビューに表示される管理対象アイテムのタイプ。
グラフの時刻形式(12 時間または 24 時間のいずれか)を選択します。
各ヒート ゾーンの開始値を変更します。 デフォルトは、パフォーマンスの IT 業界標準に基づいています。
単位は現行のメトリックに固有です。たとえば、デフォルトの CPU 使用率に関する[レッド ゾーン開始]の値は 70% です。
週(平日)のパターン一致アルゴリズムでベースとする平日の開始日を選択します。 選択された日付およびその日より後の 4 日間をカウントするようにパターンが調節されます。
デフォルト: 月曜日。
新しいアイテムからのデータが、ビューに表示されます。
注: これらのオプションが使用できるかどうかはユーザ アカウントの役割の権限に依存します。
ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。
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