デフォルトでは、すべての管理対象アイテムおよびそのデータは、デフォルト テナントに関連付けられます。 CA Performance Center にカスタム テナントを追加すると、個別の CA Performance Center 監視環境を作成して単一のユーザ インターフェースから管理できます。 テナントは、管理対象サービス プロバイダが管理するカスタマ環境を表します。 各テナント環境は独立しており、CA Performance Center の個別のインスタンスとして有効に機能します。 各インスタンスには、テナント間で共有されない複数のユーザおよび役割を含めることができます。
基本的なテナント定義には MSP 顧客を識別するためのいくつかのパラメータが含まれており、管理対象アイテムおよび顧客用の設定を他のオペレータがアクセスできるようになります。 テナントごとに 1 つ以上の IP ドメイン が必要です。 その後、ユーザまたはテナント管理者は、企業のインフラストラクチャおよびアプリケーションを管理するために、以下の定義を必要な数だけ設定できます。
カスタム IP ドメインは、管理対象アイテムをテナントと関連付ける方法を提供します。 有効なテナント定義には、少なくとも 1 つのカスタム IP ドメインが含まれます。 有効なテナントを CA Performance Center に追加すると、IP アドレスがテナント ドメインに一致するすべてのアイテムが、そのテナントにすぐに関連付けられます。
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