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インストールの順序

CA Performance Center のインストールでは、常にデータ ソースを考慮する必要があります。 ほとんどのデータ ソースではインストールの順序は無関係です。 ただし、CA Infrastructure Management 用の CA Performance Center をインストールする場合は、リンクされているコンポーネント（Data Repository、Data Aggregator、CA Performance Center、および Data Collector）のインストールが必要です。 CA Infrastructure Management をインストールまたはアップグレードするには、以下のインストール順序が推奨されます。 特に断りのない限り、すべての手順が必要です。

1. CA Performance Center をインストールします。 詳細については、「Linux インストール」を参照してください。
2. Data Repository をインストールします。
3. Data Repository のログ ローテーションを設定します。
4. （オプション） Data Repository の自動起動をセットアップします。
5. （強く推奨）Data Repository の自動バックアップを設定します。
6. Data Aggregator をインストールします。
7. CA Performance Center にデータ ソースとして Data Aggregator を登録します。

   注： データ ソースとしての Data Aggregator の追加の詳細については、「CA Performance Center 管理者ガイド」を参照してください。

8. Data Aggregator プロセスの自動復旧を設定します。
9. （クラスタ インストールのみ）クラスタ環境の Data Repository ホストを Data Aggregator が認識できるようにします。
10. Data Collector をインストールします。

    注： Data Aggregator、Data Collector、および Data Repository コンポーネントをインストールするには、「CA Infrastructure Management Data Aggregator インストールガイド」の手順に従ってください。