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CA Performance Center 通信ポート

CA Performance Center は、複数のポートを使用して各種コンポーネント、特にデータ ソースと通信を行っています。 さらに、CA Performance Center と統合される製品およびコンポーネントには、特定のポート要件があるものがあります。

重要: このサーバを保護するファイアウォールすべてについて、展開しているデータ ソースに必要なポートおよびプロトコルを開きます。 各データ ソースの製品ドキュメントには、必要なポートおよびプロトコルのリストが掲載されています。

データ ソースはそれぞれ一意のポートを使用します。 ただし、CA Performance Center と各種製品またはコンポーネント間の通信が可能になるためには、以下の通信ポートが開いている必要があります。

TCP/HTTP 80

設定データを取得するために CA Network Flow Analysis との同期を有効にします。

TCP 3306

コンソール上で MySQL データベース(着信)からの通信を有効にします。

TCP/HTTP 8181

クライアント コンピュータと CA Performance Center サーバの間の通信を有効にします。 データ ソースとのコンソール通信を有効にします。

TCP/HTTP 8281

イベント マネージャとデータ ソースとの通信を有効にします。イベント マネージャは CA Performance Center ソフトウェアで自動的にインストールされます。

TCP/HTTP 8381

クライアント コンピュータと CA Performance Center サーバの間の通信を有効にします。 Single Sign-On 認証コンポーネントを使用するログインも有効にします。

TCP 8481

デバイス マネージャとコンソール サービス間の通信を有効にします。

TCP/HTTP 8681

デバイス データを取得するために CA Network Flow Analysis との同期を有効にします。

TCP/HTTP 8581

CA Infrastructure Management との同期を有効にします。

以下の図では、基本的なポート使用率を示します。

CA Performance Center のポート使用率はデータ ソースによって変わります。

ポート要件については、インストールするデータ ソースの「管理者ガイド」または「インストール ガイド」を必ず確認します。