CA Performance Center セットアップ プログラムを使用して、データベースと Web サイトをインストールして設定します。 セットアップ プログラムにはグラフィカル ユーザ インターフェースが用意されていますが、コマンド ラインからインストールすることもできます。
次の手順に従ってください:
sudo アカウントが正しく設定されていない場合、適切な権限でセットアップするように促されます。 詳細については、「Linux ユーザ アカウント要件」を参照してください。
cd /tmp
chmod +x /tmp/CAPerfCenterSetup.bin
./CAPerfCenterSetup.bin –i console
Console モードでインストールが開始されます。
「ようこそ」メッセージで、サーバで実行されているプログラムをすべて閉じるように促されます。 必要な場合、「Quit」と入力してセットアップ プログラムを終了し、実行中のプログラムを終了します。
[使用許諾契約]が表示されます。 同意するように促されるまで Enter キーを押します。
「インストール ディレクトリの選択」を促すメッセージが表示されます。
デフォルトのインストール ディレクトリは /opt/CA です。
CA Performance Center サービスに対して最大メモリ割り当てを設定するように促すプロンプトが表示されます。
メモリ割り当ての詳細については、「各サービスの最大メモリ使用率の変更」を参照してください。
「MySQL データ ディレクトリの場所の選択」というメッセージが表示されます。
重要: 選択したドライブに十分な空き領域があることを確認します。 データベースには 40GB の領域が必要です。
「MySQL 一時ディレクトリの場所の選択」というメッセージが表示されます。
インストールを開始するように促されます。
「インストール設定の確認」を促すメッセージが表示されます。 インストール用に選択した設定が表示されます。 必要なディスク空き容量についての助言も表示されます。
注: ソフトウェアをインストールせずにセットアップ プログラムを終了するには、「quit」と入力します。
インストールが実行中であることを示すテキストが表示されます。
コンソール デーモンです。 8181 番ポートを使用します。
デバイス マネージャ デーモンです。 8481 番ポートを使用します。
イベント マネージャ デーモンです。 8281 番ポートを使用します。
Single Sign-On デーモンです。 ポート 8381 を使用します。
データベース デーモンです。 3306 番ポートを使用します。
インストールが完了すると、プログラムが正常にインストールされたことを告げるメッセージが表示されます。
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