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サイレント モードでの Linux への CA Performance Center インストール

サーバに CA Performance Center をインストールした後、サイレント インストール機能を使用して、複数のコンピュータにデータベースと Web サイトを同時にインストールして設定できます。

注： Java はこのソフトウェア プログラムに含まれており、自動的にインストールされます。

次の手順に従ってください：

1. root でサーバにログインするか、またはインストール用に設定した sudo アカウントを使用します。

   sudo アカウントが正しく設定されていない場合、適切な権限でセットアップするように促されます。 詳細については、「Linux ユーザ アカウント要件」を参照してください。

2. インストーラ アーカイブ ファイルの内容を抽出します。
3. 抽出したファイルの場所にディレクトリを変更します。
4. テキスト エディタを使用してレスポンス ファイルを作成します。 または、アーカイブに含まれていたサンプル ファイルを見つけ、開いて編集します。

   このファイルには、セットアップ プログラムのインストーラ レスポンス設定が含まれます。

5. 必要に応じ、以下の変数の値を編集します。

   USER_INSTALL_DIR

   アプリケーションがインストールされる必要のあるディレクトリを指定します。

   デフォルト： /opt/CA

   MYSQL_DATA_FOLDER

   MySQL データ ディレクトリ用の場所を指定します。

   デフォルト： /opt/CA/MySql/data

   MYSQL_TEMP_FOLDER

   MySQL 一時ファイルを格納するディレクトリの場所を指定します。

   デフォルト： /opt/CA/MySql/tmp

6. ファイルを保存して閉じます。
7. コマンド プロンプトを開きます。
8. CA Performance Center をインストールするすべてのサーバ上で以下のコマンドを実行します。

   ./CAPerfCenterSetup.bin –i silent -r installer.response
   

   インストールが開始します。

   空のプロンプトは、コンポーネントがインストールされたことを示します。

9. Enter キーを押してセットアップ プログラムを終了します。
10. （オプション）インストール ディレクトリのルートにあるログ ファイルを表示してインストールを確認します。

    たとえば、インストール エラーおよび設定イベントは、デフォルトでは以下のファイルに記録されます。

    /opt/CA/PerformanceCenter/InstallLogs