CAICCI クロスプラットフォーム通信サービスを利用するには、パラメータ設定のの以下のガイドラインに従います。
システム上で VTAM がアクティブになる前に MSF CCI リンク経由でシステム間通信を行いたい場合、製品初期化中に MSFNONVTAMONLY パラメータ値を YES に設定します。
CA OPS/MVS の初期化後、VTAM が起動してから NO に設定できるように MSFNONVTAMONLY パラメータを変更することが可能です。 これで、(すでに確立済みの CCI 接続に加えて)APPC を使用して他のシステムに接続できます。
VTAM がアクティブになる前に(VTAM を後ほど利用する目的で)CCI プロトコルを使用する場合、ローカル システムの MSF DEFINE ステートメント内で有効な VTAM APPLID を指定する必要があります。 CA OPS/MVS の起動時に APPLID は非アクティブであり、通信は CCI を介して確立されます。 ただし、VTAM がアクティブ化になると指定されたシステムに他のシステムが APPC 接続を介して接続できるので、その場合は VTAM APPLID が必要となります。
注: CAICCI パラメータの詳細については、「Parameter Reference」を参照してください。
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