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VTAM クロスドメイン環境の定義

クロス システムサービスを使用するには、接続先システムのクロスドメイン リソースを定義する必要があります。

クロスドメイン リソースを定義する方法

1. 接続先システムのクロスドメイン メンバ名を見つけます。
2. クロスドメイン リソースメンバを作成するか、接続先システムに既存クロスドメイン リソース メンバがあればそれを変更します。 このメンバにおいて、クロスドメイン リソース マクロを使用して CA OPS/MVS が存在するシステムを指定します。

   たとえば、コピー OPS1 が SYSTEMA に存在し、OPS2 と名づけられた別のコピーが SYSTEMB に存在する場合、SYSTEMA には以下のクロスドメイン リソースが必要です。

   OPS2  CDRSC  CDRM=SYSTEMB,ISTATUS=ACTIVE
   

3. システムごとに上記の手順を繰り返します。

   VTAM クロスドメイン環境が定義されました。