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設定オプションの定義

次の 2 つの方法を使用して、サーバを初期化するときに、設定情報を OPSLOG WebView サーバに渡すことができます。

PARM で割り当てできるすべてのパラメータは、SYSIN DD ファイルを使用して割り当てることもできます。 これらの場所で定義されるすべてのパラメータは、SYSIN ファイルから設定されます。 これらの 2 つのメソッドで異なる点は、PARM フィールドではすべてのオプションを連結された 1 つの文字列の中に定義するのに対して、SYSIN ファイルでは、各パラメータを個別のレコードに格納しなければならない、ということだけです。 SYSIN は DASD 上に存在するファイルでなければなりません。

SYSIN レコードには、3 つのタイプのレコードがあり、列 1 の文字で区別されます。

サンプルのプロシージャを以下に示します。

//OPSWEBVW EXEC PGM=OPSLOGSV,TIME=NOLIMIT,REGION=0M
//SYSPRINT DD SYSOUT=*           <=== For server console messages
//STDOUT   DD SYSOUT=*           <=== For error/debug messages
//STDERR   DD SYSOUT=*           <=== For error/debug messages
//CEEDUMP  DD SYSOUT=*           <=== For z/OS LE reports
//SYSUDUMP DD SYSOUT=*           <=== Dump dataset
//SYSIN    DD DISP=SHR,DSN=MY.PDS(SYSIN)

注: スターティッド タスクで JES Spool システムは使用できないため、以下のステートメントは指定できません。

//SYSIN    DD *