前のトピック: Expert Systems Interface(ESI)の設定

次のトピック: リソース チェックリスト

OPSLOG WebView の環境設定

OPSLOG WebView は、PC ワークステーションから OPSLOG メッセージを参照するためのクライアント/サーバ アプリケーションです。 クライアント側は、Microsoft Internet Explorer から起動された Java アプリケーションとして作動します。 このアプリケーションは、自動的にダウンロードおよびインストールされます。

OPSLOG WebView のサーバ側を実行するには、z/OS システムに 次の 2 つのコンポーネントをインストールする必要があります。

注: サーバ アプリケーションは CA OPS/MVS を実行している実稼動システムにインストールする必要がありますが、Web アプリケーションは、CA OPS/MVS を実行していないシステム上にもインストールできます。

システム全体の少なくとも 1 つのシステムに 1 つのサーバをインストールすると、MSF を使用して他のシステムにアクセスできます。 CA は、1 つのシステムが停止しても、すべての WebView のアクセスがクローズしないよう、ご使用の環境で複数のシステム上にサーバをインストールすることをお勧めしています。 サーバを実行しても、MSF アクセスは妨害されません。 すべてのシステム上でサーバを実行しても、MSF を使用してシステムにアクセスできます。 サーバを介して直接アクセスするよりも、MSF を介してアクセスする方がわずかに遅くなりますが、短期間では、1 つのサーバからログオフして別のサーバに接続するよりも、MSF を介してアクセスする方が簡単です。