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デバッグ用のパラメータ

エージェントのメッセージ ロギング サービスをアクティブにするには、パラメータ CAUNIDEBUG=YES を指定する必要があります。 トラブル シューティングのシナリオ以外では、このパラメータは通常 NO に設定しておきます。

パラメータ CAUNITRACE=Fn は、CA OPS/MVS のアドレス空間内のワークステーション タスクで発行される SNMP のトラップ要求に対する SNMP DPI AWS サブエージェントからのトレース メッセージの生成を制御します。

ここで、8 つの重大度を次に示します。重大度が高い順(レベルの番号が小さい順)に記載しています。

セキュリティ レベル

説明

F0 - FATAL(致命的)

F0 では、重大度が FATAL のメッセージがログされます。

F1 - CRITICAL(重大)

F1 では、重大度が F0 から F1 のメッセージがログされます。

F2 - WARNING(警告)

F2 では、重大度が F0 から F2 のメッセージがログされます。

F3 - INFO(情報)

F3 では、重大度が F0 から F3 のメッセージがログされます。

F4 - DEBUG(デバッグ)

F4 では、重大度が F0 から F4 のメッセージがログされます。

F5 - DEBUG1(デバッグ 1)

F5 では、重大度が F0 から F5 のメッセージがログされます。

F6 - DEBUG2(デバッグ 2)

F6 では、重大度が F0 から F6 のメッセージがログされます。

F7 - DEBUG3(デバッグ 3)

F7 では、重大度が F0 から F7 のメッセージがログされます。

詳細については、CA NSM CD に収められている CA NSM のドキュメントを参照してください。