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インターフェースのマージについて

インターフェースをマージする場合は、以下のガイドラインを考慮します。

たとえば、1 年間実行されている 512 Kbps のリンクが T1 リンク(1.54 Mbps のリンク)にアップグレードされると仮定します。 新しい T1 リンクを使用すると、インターフェースの ifindex が変わります。 たとえば、ifIndex が以前の 5 から 13 (T1 リンクのための次に使用可能な ifindex)に変わります。 ifdescr や ifAlias 設定など、他の設定も変更または作成されます。

このような変更があると、プログラムはインターフェースを新しいインターフェースと見なします。 新しいインターフェースを有効にし、プログラムがそのインターフェースのデータを収集できるようにします。

この時点で、インターフェースの履歴は分割されています。 履歴を統一するには、インターフェースの 2 つのバージョンをマージします。 マージ後、履歴には、遅い方のリンク上にあるインターフェースから以前に収集されたデータと、新しいリンク上にあるインターフェースから収集されたデータが含まれます。 データは、エンドツーエンドで結合され、オーバーラップまたは重複はありません。