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カスタム レポートの作成

カスタム レポートを手順どおりに作成するには、カスタム レポート ウィザードを使用します。 このウィザードではさまざまなオプションを選択することができます。たとえば、レポートする特定の項目、表示方法ビュー、レポート期間、およびレポートを自動的に実行するスケジュールのオプションなどです。

次の手順に従ってください:

  1. NFA コンソール メニューから[カスタム レポート]を選択します。
  2. [レポートの新規作成]をクリックします。

    カスタム レポート ウィザードが開き、[カスタム レポートの新規作成]および[既存のレポートのコピー]オプションが表示されます。

  3. [カスタム レポートの新規作成]をクリックし、[次へ]をクリックします。

    注:  あるいは、[既存のレポートのコピー]オプション を選択し、既存のレポートを変更することもできます。

    カスタム レポート ウィザードの[インターフェースの選択]ページが表示されます。

  4. レポート用のインターフェースまたはインターフェース グループを選択するには、以下のいずれかのオプションをクリックします。

    選択されたインターフェースが、インターフェース リストに追加されます。

    参照: インターフェースおよびインターフェース グループの選択

  5. デフォルト値を受け入れるか、または各インターフェースまたはインターフェースのグループに対する[含める]値を設定します。[含める]を設定すると、プログラムはインターフェースまたはグループからのレポート データを使用します。 [除外]を設定すると、プログラムはインターフェースまたはグループからのデータを無視します。
  6. レポート データに使用するすべてのインターフェースを指定したら、[次へ]をクリックします。

    [フィルタおよびロールアップを指定]ページが表示されます。

  7. (オプション)[フィルタおよびロールアップを指定]ページ上で設定を指定します: レポート データの収集または除外のフィルタを指定し、次に各フィルタに対して、[含める]または[除外]するための[含める]値を設定します。
  8. デフォルト値を使用するか、または指定した各フィルタの[含める]値を設定します。
  9. レポートでの表示に利用できるように、少なくとも 1 つのタイプのサマリ データを選択します。 ユーザの選択内容により、後のウィザード ページ内でさまざまなレポート セクションが利用可能になりますが、それらを含めることは要求されません。 [サマリ タイプ]セクション内の 1 つ以上のチェック ボックスをオンにします。
  10. (オプション)ホストまたは通信のフィルタを指定した場合は、サブネットによってデータをロールアップするためのマスクを指定します。[データをロールアップする - 使用するマスク]チェック ボックスをオンにし、次に、リストからマスクを選択します。
  11. オプションの指定が完了したら、[次へ]をクリックします。

    [レイアウトを構成]ページが開きます。

  12. (オプション)レポート ページ レイアウトに 1 つ以上のレポート セクションを追加します。

    新しいセクションはレポートの最後に追加されます。

  13. (オプション)セクション名の横にある[X]アイコンをクリックして、レポート ページ レイアウトから 1 つ以上のレポート セクションを削除します。
  14. (オプション)以下のいずれかの方法でレポート セクションを並べ替えます。
  15. レポート セクションが[追加されたレポート]リストに正しく表示されたら、[次へ]をクリックします。

    [スケジュールを指定]ページが表示されます。

  16. [スケジュールを指定]ページの[期間]リストからレポート期間のタイプを選択します。
  17. [間隔]ボックスに時間単位の数値を入力します。 [開始]および[終了]のリストから値を選択します。

    「開始および終了」レポートはオンデマンドで実行され、スケジュールで実行されるように設定することはできません。

  18. デフォルト設定を使用するか、または[間隔]ボックスに時間単位の数値を入力します。 リスト(分、時間、日、週、月または年)から時間の単位を選択します。
  19. (オプション) 管理者によってレポートに適した時間フィルタが作成されている場合は、リストから時間フィルタを選択します。
  20. (オプション)[スケジュール]チェック ボックスをオンにし、以下のオプションを指定します。
  21. (オプション) 「名前@ドメイン」形式で、すべてのレポート受信者の電子メール アドレスを入力します。 複数のアドレスをカンマまたはセミコロンで区切ります。

    [繰り返しのオプション]セクションのオプションは、レポート期間タイプとして「期間」を選択した場合にのみ使用できます。

    参照: カスタム レポート期間およびスケジュールの定義

  22. [スケジュールを指定]ページの設定が完了したら、[次へ]をクリックします。

    [名前を入力]ページが表示されます。

  23. レポートおよびその場所を識別し、[次へ]をクリックします。

    [サマリおよびサブミット]ページが表示されます。

  24. [レポート定義サマリ]の情報を確認します。