[デートピッカー]スタイルを使用すると、プロファイル画面のフィールドにカレンダ アイコンを追加できます。 ユーザがアイコンをクリックすると、日付の選択に使用できるカレンダが表示されます。 選択した日付は、フィールドに関連付けられているプロファイル属性に格納されます。 たとえば、[契約者の作成]タスクの[プロファイル]タブの[開始日]フィールドに、カレンダ コントロールを追加できます。 管理者が契約の開始日を選択すると、その日がユーザのプロファイルに格納されます。
[デートピッカー]スタイルには以下の設定があります。
フィールドと デートピッカー コントロールに表示される日付のフォーマットを指定します。 Java の規則を使用して日付表示パターンを指定します。 たとえば、次の Java 式は Oct 2011 と表示されます。
MMM yyyy
[日付表示パターン]フィールドが表示されるのは、[デートピッカー]スタイルが選択されている場合のみです。
日付表示パターンを指定するときは、以下の点に注意してください。
Java の日付形式の全リストは、Oracle Web サイトで入手できる Java™ 2 Platform Std. Ed. v1.4.2 のマニュアルに記載されています(http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs)。 SimpleDateFormat を検索します。
以下の形式は、SimpleDateFormat ではサポートされていますが、CA IdentityMinder のデートピッカー コントロールではサポートされていません。
|
記号 |
意味 |
タイプ |
例 |
|
-G |
時代 |
テキスト |
「GG」 -> 「AD」 |
|
D |
年内の日付(1 ~ 365 または 1 ~ 364) |
数値 |
「D」 -> 「65」 「D」 ->「065」 |
|
W |
月内の週(1 ~ 5) |
数値 |
「W」 -> 「3」 |
|
k |
時間(1 ~ 24) |
数値 |
「K」 -> 「3」 「KK」->「03」 |
|
K |
時間(0 ~ 11 AM/PM) |
数値 |
「K」 -> 「15」 「KK」->「15」 |
|
S |
ミリ秒(0 ~ 999) |
数値 |
「SSS」 -> 「007」 |
使用している環境が複数のロケールをサポートしている場合は、[日付表示パターン]を指定しないことをお勧めします。 表示パターンが指定されていない場合、日付はユーザのロケールに適した形式で表示されます。
日付をユーザ ストアに格納する方法を指定します。 Java の規則を使用して日付パターンを指定します (詳細については、[日付表示パターン]の説明を参照してください)。
[プロファイル]画面上のデートピッカーの横に表示するテキストを指定します。
このフィールドを使用して、デートピッカー コントロールに関する追加情報を提供できます。
[プロファイル]画面でカレンダ コントロールを使用するときに、ユーザが日付と時間を指定できます。 時間はユーザ ストアに格納されます。
タイムピッカー コントロール内の秒の表示を非表示にします。
注: [日付保存パターン]、[タイムピッカーの表示]および[タイムピッカーの形式]の各フィールドが表示されるのは、選択した属性がディレクトリ設定ファイル(directory.xml)に、Date、ISODate、または UnicenterDate の値のタイプを含まない場合のみです。 値のタイプの詳細については、「設定ガイド」を参照してください。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|