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データベース クレデンシャル

データベースに接続するには、CA IdentityMinder はデータ ソースに有効なクレデンシャルを提供する必要があります。 クレデンシャルは、以下の例のように、Credentials エレメントで定義されています。

<Credentials user="@SMDirUser" cleartext="true">
  "MyPassword"
</Credentials>

ユーザが Credentials エレメントでパスワードを指定せず、管理コンソールで CA IdentityMinder ディレクトリを作成しようとすると、パスワード クレデンシャルを促されます。

注： 管理コンソールでパスワードを指定することをお勧めします。

ユーザが管理コンソールでパスワードを指定する場合、CA IdentityMinder はユーザに代わってパスワードを暗号化します。 そうでない場合に、パスワードをクリア テキストで表示しない場合は、CA IdentityMinder と共にインストールされるパスワード ツールを使用して、パスワードを暗号化します。 SiteMinder パスワードには、パスワード ツールの使用に関する説明が含まれています。

注： 1 セットのクレデンシャルのみ指定できます。 ユーザが複数のデータ ソースを定義するとき場合、指定するクレデンシャルはすべてのデータ ソースに適用される必要があります。

クレデンシャル パラメータは以下のとおりです。

user

データ ソースにアクセスできるアカウント用のログイン ID を定義します。

directory.xml ファイルで user パラメータに対する値を指定しないでください。 CA IdentityMinder は、管理コンソールで CA IdentityMinder ディレクトリを作成するときに、ログイン ID を提供するようにユーザに促します。

cleartext

パスワードが directory.xml ファイルのクリア テキストで表示されるかどうかを決定します。

• True -- パスワードはクリア テキストで表示されます。
• False -- パスワードは暗号化されます（デフォルト）。

注： これらのパラメータはオプションです。