前のトピック: IIS (7.x)用のプロキシ プラグインの設定次のトピック: iPlanet Proxy プラグインの設定


(WL)IIS 6.0 プロキシ プラグインの設定

この手順は、IIS 6.0.x 用の WebLogic プロキシ プラグインの設定に適用されます。

次の手順に従ってください:

  1. Web エージェントがインストールされているシステム上でフォルダを作成します。 例: c:\weblogic_proxy。
  2. CA Identity Manager サーバが実行されているシステムにログインします。
  3. このフォルダに移動します: Weblogic_Home\wlserver_11\server\plugin
  4. 手順 1 で作成された weblogic のプロキシ フォルダに以下のファイルをコピーします。
  5. 同じ フォルダでiisproxy という名前のファイルを作成し、以下のコンテンツを含めます。
    # This file contains initialization name/value pairs
    # for the IIS/WebLogic plug-in.
    WebLogicHost=host-name
    WebLogicPort=7001
    ConnectTimeoutSecs=20
    ConnectRetrySecs=2
    WlForwardPath=/castylesr5.1.1,/iam,/im , /ca/Odata/
    WLLogFile= c:\weblogic_proxy \proxy.log
    DebugConfigInfo=ON
    

    host-name を実際のホスト名に置き換えます。

  6. IIS マネージャを開始します。
  7. Web サイトを展開します。
  8. [既定の Web サイト]を右クリックします。
  9. [プロパティ]を選択します。
  10. 以下のようにフィルタを追加します。
    1. [ISAPI フィルター]をクリックします。
    2. [追加]をクリックし、以下のようにダイアログ ボックスを完了します。

      フィルタ名: WebLogic

      実行可能ファイル: iisforward.dll のパス

  11. iisproxy.dll ファイルの場所を以下のように提供します。
    1. [ホーム ディレクトリ]をクリックします。
    2. [設定]をクリックします。
    3. [追加]をクリックします。
    4. iisproxy.dll ファイルのパスを入力します。
    5. [拡張子]フィールドに「.jsp」を入力します。
    6. [ファイルの存在を確認する]オプションをクリアします。
  12. .do と .wlforward 拡張子について手順 11 を繰り返します。
  13. iisforward.dll の場所に指している wlforward (すべての小文字)用の Web サービス拡張を追加します。

    拡張の状態を許可済みに設定します。

  14. それぞれの Web サービス拡張機能を右クリックし、それを許可ステータスに変更します。
  15. IIS Web サーバを再起動します。