ユーザを変更する管理タスクを使用すると、プロビジョニング ディレクトリでユーザに対する更新が発生します。 グローバル ユーザが存在しない場合は、同期は発生しません。
アウトバウンド マッピングは、CA Identity Manager のユーザ イベントを、プロビジョニング ディレクトリに影響を与えるアウトバウンド イベントに整合させます。

あるユーザが、プロビジョニング ディレクトリ内に存在しているのに、CA Identity Manager に存在しない場合は、ユーザ コンソールでそのユーザを作成することができます。 作成タスクに対して属性をマップしており、ユーザが同じユーザ ID を持っている場合は、プロビジョニング ユーザの属性がプロビジョニング ディレクトリで更新されます。 これで、ユーザをユーザ コンソールから管理できます。
注: あるイベントによってユーザ属性が更新されており、その値を CA Identity Manager と同期させたい場合は、イベントをアウトバウンド イベント POST_MODIFY_GLOBAL_USER にマップする必要があります。
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