プロビジョニング ディレクトリでのユーザ作成は、プロビジョニング関連のイベント(ユーザへのプロビジョニング ロールの割り当てなど)でのみ発生します。 ユーザがプロビジョニング ディレクトリに作成されるのは、ユーザを作成するロールを割り当てる管理タスクを使用するときに限ります。
注: プロビジョニング ディレクトリ ユーザもグローバル ユーザと呼ばれます。 グローバル ユーザとは、エンドポイント アカウントを接続する単一のユーザです。
CA Identity Manager でのユーザ作成によってプロビジョニング ディレクトリでのユーザ作成がトリガされた場合、CA Identity Manager は、新しいユーザの電子メール アドレスに、プロビジョニング ディレクトリで定義された一時パスワードを送信します。 ユーザはこのパスワードでユーザ コンソールにログインできますが、パスワードを変更する必要があります。 その結果、ユーザ ストアとプロビジョニング ディレクトリでパスワードが同期されます。
ユーザに電子メール アドレスがない場合、ユーザ ストアのパスワードを変更するまでユーザ コンソールにアクセスできません。
注: 一時パスワードを電子メールで送信するには、[環境]で電子メール通知を有効にし、電子メール通知に CreateProvisioningUserNotificationEvent を設定する必要があります (詳細については、「Configuration Guide」を参照してください)。
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