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イベント

[プロファイル]タブで選択したポリシー タイプによって、有効化時間を設定して、ポリシーを評価するタイミングを確立することができます。 たとえば、タイプが[イベント]のポリシーについて、CreateUserEvent の「前」に評価するよう設定することができます。 タイプが[タスク]のポリシーについて、DisableUserEvent の「対象の設定」で評価するよう設定できます。

有効化時間を設定するには、次のフィールドを選択します。

State

ポリシーを有効にするイベントに関連する期間またはアクションを指定します。 たとえば、ポリシーに、イベントが発生する「前」に実行するよう設定することができます。

イベント名

ポリシーを有効にするイベントを指定します(CreateUserEvent など)。

1 つのポリシーは、1 つ以上の有効化時間を持つことが可能です。 システム内で、指定された有効化時間(状態およびイベント)が生じるたびに、Policy Xpress は、その有効化時間を持つすべてのポリシーを検索し、順序に基づいて各ポリシーを評価します。

注: あるポリシーが、システム内で発生した有効化時間に一致しても、そのポリシーが自動的に実行されるわけではありません。 プロセスにおいて後で評価されるルール基準によって、ポリシーが完了しているかどうかが判断されます。