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ユース ケース: 有害な名前についてチェックする
新しいユーザを作成したときに、その名前が有害でないかチェックしたい場合があります。 次のプロセスは、Policy Xpress のポリシーを使用して、有害な名前についてチェックする方法を概説しています。
- [ユーザの作成]タスクのプロファイル画面で、該当するフィールドの[変更時に検証]が[はい]に設定されていることを確認してください。
- Policy Xpress で、タイプが[UI]のポリシーを作成します。
- [実行開始イベント]タブで、[状態]として[変更時に検証]を選択し、[ユーザの作成]タスクを選択します。
- 名前をチェックするために、次のデータ エレメントを作成します。
- 名前の属性を取得する([属性]、[ユーザ属性]、[取得])。
- 名前をすべて小文字にして解析する([全般]、[文字列パーサ]、[小文字へ])
- データベース テーブル内の有害な言葉に対して名前をチェックする([データ ソース]、[SQL クエリ データ])
- 姓をチェックするために、ステップ 4 と類似したデータ エレメントを作成します。
- 次のようにアクション ルールを作成します。
- 条件 - 名前が "" と等しくない(クエリで、名前が有害であるというメッセージを返す場合に、この条件が当てはまる)
- アクション - 有害な名前であることを示す(メッセージ、画面メッセージ)を表示する。
このルールにより、ユーザはユーザの作成タスクをもう一度サブミットする前に、名前を強制的に変更させられます。
- 姓をチェックするために、ステップ 6 と類似したアクション ルールを作成します。
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