ユーザは *ADDOBJ の権限を持っている必要があり、またエージェントがパスワード変更通知を受信するには以下も必要です。
エージェントは、パスワードが変更されたときに限り、開始されます。 パスワードを変更するには、CHGPWD コマンドを発行します。
注: パスワード同期に関して、グローバル ユーザにフラグを立てる必要があります。
iSeries の場合
CRTUSRPRF USRPRF(PWDSYNCH) PWDEXP(*YES)
注: セキュリティ対策として、ユーザは期限切れのパスワードで作成されます。
CRTSAVF MYLIB/PWDSYNCH
ftp <hostname> binary cd MYLIB put PWDSYNCH.FILE
RSTLIB SAVLIB(PWDSYNCH) DEV(*SAVF) SAVF(MYLIB/PWDSYNCH)
このコマンドは、同期エージェントを PWDSYNCH ライブラリに抽出してインストールします。
DSPLIB PWDSYNCH
以下のオブジェクトが表示されます。

CHGSYSVAL SYSVAL(QPWDVLDPGM) VALUE(*REGFAC)
ADDEXITPGM EXITPNT(QIBM_QSY_VLD_PASSWRD) FORMAT(VLDP0100) PGMNBR(1)
PGM(PWDSYNCH/PWDSYNCH) TEXT('eTrust Admin Password Synch Agent')
EDTF FILE(PWDSYNCH/CONFIG)
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