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SD ジョブはハングアップし、メッセージが表示されない

症状

Interactive DM Script SD パッケージを展開した場合、SD ジョブ確認がハングアップします。メッセージ ボックスは表示されません。

解決方法

この問題は、以下のいずれかの方法で修正できます。

SD パッケージの itemproc.dat を編集:

DM スクリプトが SD ジョブの一部としてプッシュされた場合(対話型ウィンドウが表示される)、w_dms フラグをパッケージのプロシージャ オプションに追加します。

  1. パッケージ内の itemproc.dat ファイルを開き、対話型のプロシージャを特定します。
  2. [ItemprocX] セクションに移動します(X は、対話型プロシージャの番号です)。
  3. Parameters キーを変更し、最後に値 -w_dms を追加します。

DSM エクスプローラからプロシージャ プロパティを使用:

  1. 対話型のパッケージのインストール プロシージャで、プロシージャ名を右クリックし、[プロパティ]、[埋め込みファイル]タブ、[パラメータ]に移動します。
  2. -w_dms を追加します。

SD ジョブに成功し、メッセージ ボックスが表示されます。