前のトピック: 実際のインストールへのパッチの適用次のトピック: ソフトウェア項目のソースとしての既存の管理者によるインストールの使用


ローカル インストールへのパッチの適用

パッチを適用する MSI パッケージの登録で MSI パッケージの登録の方法を選択し、ここで登録されるローカル インストール プロシージャを使用する場合は、次の手順に従ってパッチ プロシージャを作成する必要があります。

注: この場合、ソフトウェア パッケージ ライブラリで製品にパッチを適用する方法はありません。 ローカル インストール プロシージャを使用したパッケージには、最新のバージョンに更新するために、後でパッチを適用する必要があります。

  1. プロシージャを作成する MSI 項目をソフトウェア パッケージ ライブラリで選択します。
  2. [プロシージャ]フォルダを右クリックして新しく追加されたプロシージャを選択し、さらにポップアップ メニューで新しいファイルを選択します。
  3. [一般]タブで、プロシージャの名前を指定します。 タスクは[設定]、OS は Windows 32 ビットである必要があります。
  4. [ファイルの追加]タブで .msp ファイルを表示します。 タイプは MSI ファイルに設定します。
  5. MSI ファイルに対して開かれる下部の 3 つのタブの[一般]タブで、インストールにパッチを適用する MSI の方法を選択する必要があります。

    このケースでは、パッケージ フィールドはありません。

  6. [OK]をクリックして、パッチ プロシージャの登録を完了します。

これで、このプロシージャを使用してターゲットを更新できます。 古い MSI パッケージがインストールされているターゲットの場合は、新しい設定プロシージャを実行するだけで充分です。 新規インストールの場合は、ローカル インストール プロシージャと新しい設定プロシージャの両方を実行する必要があります。