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ソフトウェア項目のソースとしての既存の管理者によるインストールの使用

MSI パッケージの登録時に、オプションで[管理者によるインストールを使用する]または[管理者によるインストールを実行および使用する]のいずれかを選択できます。

この機能は、たとえば、すでに多数の管理者による既存インストールが環境内にあり、ソフトウェア配信機能を使用して再インストールまたはソースをソフトウェア ライブラリに登録せずに管理する場合に役立ちます。 ただし、これらの項目に関連付けられたファイルは、ソースが外部として定義されているため、ダウンストリーム ドメイン マネージャまたはスケーラビリティ サーバに配信できません。 すべてのプロシージャでは、管理者によるインストールの元の場所が参照されます。 MSI ライブラリを管理者による外部インストールの場所として選択しない場合でも、項目に関連付けられたファイルをダウンストリーム スケーラビリティ サーバに配信できます。 ソフトウェア パッケージ ライブラリに適切に登録または組み込まれている場合にのみ、項目の一部としてソースをダウンストリーム サーバに配信する方法がサポートされます。