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CD でのオフラインの管理者によるインストール プロシージャの使用

登録済み MSI パッケージに対してオフライン配信の管理者によるインストール プロシージャを作成するには、以下の手順に従います。

  1. ソフトウェア パッケージ ライブラリで MSI 項目を検索します。
  2. 登録されたパッケージ プロシージャの CD のインストールを見つけます。
  3. プロシージャを右クリックして、[新しい基準]を選択します。
  4. [外部ファイル]-[一般]タブで[MSI メソッドとして管理インストール]を選択します。
  5. プロシージャを保存します。

これで、作成されたプロシージャをターゲットにドラッグ アンド ドロップできます。 ターゲット コンピュータでは CD が要求され、管理者によるインストールが実行されます。

登録済みプロシージャおよび CD を組み合わせて使用すると、管理者によるインストールをドメイン マネージャだけでなくダウンストリーム スケーラビリティ サーバで作成する必要がある場合に、必要な帯域幅を減らすことができます。

注: 管理者によるインストールをスケーラビリティ サーバで作成するには、ソフトウェア パッケージ ライブラリに MSI 項目を登録するときに、MSI パッケージ登録ウィザードによって提供される最初の方法の[MSI パッケージをソフトウェア パッケージ ライブラリに登録する]を使用します。 [CD オプション]ダイアログ ボックスの[CD-ROM からのインストールを有効にする]チェック ボックスをオンにします。

項目をソフトウェア パッケージ ライブラリに登録した場合は、[管理者によるインストール]プロシージャを選択してから、ドラッグ アンド ドロップを使用してスケーラビリティ サーバまで移動します。