監査メッセージポリシーグループ

監査メッセージポリシーグループ

監査メッセージポリシーグループを使用すると、ENC 監査メッセージのポリシーを表示または編集できます。各メッセージは、有効または無効にできます。デフォルトでは、すべてのエッセージが有効です。

ポリシーをダブルクリックして［プロパティの設定］ダイアログボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。各メッセージにパラメータがあり、値は True （有効）または False （無効）のいずれかになります。

メッセージ数が多すぎて、オンラインヘルプでリストできませんが、各メッセージは以下の方法で説明されます。

メッセージ名は、そのカテゴリ、次に、短くわかりやすい名前が来ます。たとえば、（登録）拒否されたサーバからのクライアント登録、のようになります。
各メッセージには詳細な説明があります。説明テキストは、詳細なメッセージテキストではありません。このテキストには、実行時に挿入されるマシン名など、各種のパラメータが含まれる場合があるためです。代わりに、これはフルメッセージを簡略化した形式です。

すべてのメッセージが、通常は有効であるため、実際にメッセージを生成する決定は、それが属するカテゴリによって異なります。カテゴリとメッセージが双方とも有効である場合、メッセージが生成されます。

例

名前： （クライアント）クライアントの接続

カテゴリ： クライアント

説明: 監査イベント: ENC クライアントは、ENC ゲートウェイサーバに接続されます。

値：有効化