スケーラビリティ サーバ ポリシー グループ(Software Delivery)
スケーラビリティ サーバ ポリシー グループには、Software Delivery スケーラビリティ サーバ用に以下のポリシーが含まれています。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。
このポリシー グループには、以下のポリシー フォルダが含まれています。
後方互換
スケーラビリティ サーバ ポリシー グループには、以下のポリシーも含まれています。
単一のメッセージの本文に含めるジョブ結果メッセージ(処理中および完了)の最大数を指定します。 たとえば、デフォルト値の 300 は、300 件のジョブ結果メッセージが単一のメッセージに含まれることを表します。 このポリシーは、[一括更新: 一括更新モードで実行]モード ポリシーが[はい]に設定(一括更新モードが有効化)されている場合にのみ適用されます。
デフォルト: 300
制限: 50 ~ 5000
単一のメッセージの本文に含めるソフトウェア検出レコードおよびソフトウェア ジョブ レコードの最大数を指定します。 たとえば、デフォルト値の 50 は、50 単位のソフトウェア検出レコードおよびソフトウェア ジョブ レコードが単一のメッセージに含まれることを表します。 このポリシーは、[一括更新: 一括更新モードで実行]モード ポリシーが[はい]に設定(一括更新モードが有効化)されている場合にのみ適用されます。
デフォルト: 50
制限: 5 ~ 500
スケーラビリティ サーバを一括更新モードで実行するかどうかを指定します。 この値は、[はい]または[いいえ]に設定できます。 [はい]に設定すると、一括更新モードが有効になります。 スケーラビリティ サーバは、スケジュール時刻まで、または sd_sscmd bulkupdate コマンドの手動実行まで、すべてのジョブ ステータス メッセージおよびソフトウェア レコードをキャッシュします。
デフォルト: はい
注: 一括更新モードを有効にした(値を[はい]に設定した)場合、ジョブ ステータスまたはソフトウェア レコード メッセージの更新中に遅延(最大待機時間を上限とする)が発生する場合があります。 その理由は、スケーラビリティ サーバが一括更新のためにメッセージをキャッシュするからです。
2 つの一括更新の間隔を分単位で指定します。 このポリシーは、[一括更新: 一括更新モードで実行]モード ポリシーが[はい]に設定(一括更新モードが有効化)されている場合にのみ適用されます。
デフォルト: 5
制限: 1 から 360
[はい]の場合、エージェント ジョブの実行がスケジュールされている場合は、カレンダはチェックされません。
デフォルト: いいえ
サーバからマネージャへのメッセージが廃棄されるまでの時間を指定します。 廃棄されたメッセージはマネージャに再送信され、イベント マネージャ システムにエントリが追加されます。
デフォルト: 48
サーバにデータを報告できる同時に接続するエージェントの最大数を指定します。
デフォルト: 100
ジョブを実行可能なサーバーで同時に実行するエージェントの最大数を指定します。 最小値は 1 です。
デフォルト: 25
[はい]の場合、サーバはイベントを送信して、エージェント ジョブ アクティビティを反映したり、ソフトウェアの登録や登録解除を行うことができます。
デフォルト: いいえ
サーバからマネージャへの重要なステータス メッセージに優先順位を付けるかどうかを示します。 有効な値は、[はい]および[いいえ]です。
デフォルト: はい
物理コンピュータ用の Wake-on-LAN (WOL)機能、または仮想マシン用の仮想 Wake-on-LAN (vWOL)機能が無効になっているかどうかを示します。 [はい]の場合、WOL 文字列はジョブ確認トリガ メッセージに設定されません。
デフォルト: いいえ
応答のないエージェントを再トリガするまでの待機期間を秒単位で指定します。 この期間内にジョブが開始しない場合、エージェントでジョブ確認が再トリガされ、サーバと接続し、ジョブが開始されます。
デフォルト: 600
次のいずれかの場合に、ジョブを再トリガする間の遅延を分単位で指定します。
デフォルト: 60
複数のエージェントが同時にトリガされないように([同時実行: スケーラビリティ サーバで同時実行するエージェントの最大数]ポリシーで制限)、エージェントをトリガする前の待機間隔を秒単位で指定します。 このポリシーを使用すると、複数のエージェントのキューにジョブが格納されている場合に輻輳が回避されます。
デフォルト: 0
Unicenter DSM r11 以降、関連なしタイプのコンテナのソフトウェア ジョブは、コンテナ メンバシップに関係なく、常に起動回数に応じて実行されます。 r11 より前の動作を指定するには、この値を[はい]に設定します。
デフォルト: いいえ
[はい]の場合、追加のライブラリ セクションをエージェント コンテナ ファイルに追加します。 このライブラリは、完全修飾ドメイン名(FQDN)なしで、サーバの SW エクスポート ライブラリにアクセスします。
デフォルト: いいえ
スケーラビリティ サーバによってエージェントに展開されるパッケージの、整合性チェックを有効にします。 [いいえ]の場合、スケーラビリティ サーバの整合性チェックは無効です。
デフォルト: はい
スケーラビリティ サーバがステージ チェック モードで実行するかどうかを示します。 [はい]に設定されている場合、コマンド sd_sscmd stagecheck の実行時、または[ステージチェック間で待機]ポリシーの値がゼロ(0)より大きく設定されたときに、アップストリームのマネージャにレポートするジョブの結果が発生します。
デフォルト: いいえ
ステージ チェック間隔を分単位で指定します。 ゼロ(0)に設定されている場合、自動ステージ チェックは実行されません。
デフォルト: 720
注: [ステージ チェック: ステージ チェック モードで実行]ポリシーが有効化されているかどうかに関係なく、ステージ チェックはチェックは[テージチェック: ステージ チェック間の待機時間]ポリシーで指定された間隔(値が 0 より大きい場合)で定期的に実行され、未登録のユニットを報告します。 ステージ チェックは、スケーラビリティ サーバで未登録のユニットを確認し、それを解決するためにドメイン マネージャにクエリを送信します。 登録されているユニットの場合、ステージ チェックは cachedAgData.xml ファイルの中にある情報を送ります。一括更新モードでのステージ チェックの動作については、一括更新モードのみが有効なときのスケーラビリティ サーバのメッセージ処理に関するセクションを参照してください。
[はい]の場合、エージェント ジョブ進捗状況メッセージはマネージャに送信されません。 ただし、ジョブ完了メッセージはすべて送信されます。
デフォルト: いいえ
[はい]の場合、ステージング ジョブのメッセージはマネージャに送信されません。
デフォルト: いいえ
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