マネージャ ポリシー グループ
マネージャ ポリシー グループには、以下のソフトウェア配信マネージャ ポリシーが含まれています。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。
インストール レコードの移動方式を設定します。 製品に移動機能が組み込まれていない場合、Unicenter Software Delivery 4.0 にアップグレードする前の移動処理によって、レコードが 2 つのドメイン マネージャ上に存在することがあります。 このような場合は、次の移動方式のいずれかを選択できます。
以前のドメイン マネージャのインストール レコードが、新しいドメイン マネージャの既存レコードにマージされます。
新しいドメイン マネージャ上のインストール レコードを維持して、以前のドメイン マネージャ上のインストール レコードを無視します。
新しいドメイン マネージャ上のインストール レコードを、以前のドメイン マネージャ上のインストール レコードで置き換えます。
デフォルト: 2
1 つ以上のダウンストリーム コンピュータで、サーバ アドレスを変更して移動処理を実行する場合には、ドメイン マネージャの移動機能を制御します。 [いいえ]に設定されている場合、移動機能は無効であり、移動は試行されません。 [はい]に設定されている場合、移動機能は有効であり、ドメイン マネージャは常に以前のドメイン マネージャからインストール レコードを移動しようとします。
デフォルト: はい
コンピュータの移動を開始する場合には、以前のドメイン マネージャ上にある進行中のすべてのジョブの処理を制御します。 [いいえ]に設定されている場合、コンピュータ移動時に以前のドメイン マネージャ上にあった進行中のジョブは移動されません。 代わりに、次回コンピュータ移動タスクがスケジュールされているときに、再度実行されます。 [はい]に設定されている場合、以前のドメイン マネージャ上に進行中のジョブが存在していた可能性は無視され、すべての完了済みジョブ レコードが移動されます。 実行中のオプションのレコードは廃棄されます。
デフォルト: いいえ
SD コンピュータの移動操作中に前のドメイン マネージャからインストール レコードと共に OSIM ジョブ情報を移動するかどうかを指定します。 パラメータ値は[はい]または[いいえ]に設定できます。 パラメータ値を[はい]に設定すると、常に前のドメイン マネージャから OSIM ジョブ情報およびインストール レコードの移動が試行されます。 ただし、[いいえ]に設定すると、OSIM ジョブ情報の移動が無効になり、インストール レコードのみの移動が試行されます。
デフォルト: はい
OSIM ジョブ情報の転送を開始した後に前のドメイン マネージャからインストール レコードを移動するかどうかを指定します。 OSIM ジョブ情報の転送に失敗し、エラー コードがこの設定で指定されたエラー コード リストに存在する場合、OSIM ジョブ情報およびインストール レコードの転送が次のコンピュータ移動の試行まで延期されます。 ただし、OSIM ジョブ情報の転送に成功したか、または失敗してもエラー コードがこの設定で指定されたエラー コード リストに存在しない場合は、インストール レコードの移動プロセスが実行されます。
注: エラー コード リストはカンマ区切りリストで、次のエラー コードを指定できます。1,2,3,4,5,6,8,9,12,13,45,107,207,211,214。 これらのエラー コードの詳細については、Software Delivery ヘルプでのエラー コードのセクションを参照してください。
デフォルト: 1,2,3,4,5,6,8,12,13,45,211
その他のタスクにプロセッサを解放するまでに、コンピュータ移動タスクを実行する合計時間を分単位で指定します。 有効な値は、0 または正の整数です。
デフォルト: 10
コンピュータ移動タスクの実行間隔を分単位で指定します。 この値は、新たに移動がスケジュールされたときはいつも上書きされます。 有効な値は、0 または正の整数です。
デフォルト: 30
CA MDB データベースのタイムアウト期間を秒単位で指定します。 デフォルトの 300(5 分)よりも小さい値を指定することができますが、大きい値は指定できません。
デフォルト: 300
自動的にシャットダウンする前に API サーバがアイドル状態になることができる最大時間(分)を指定します。
デフォルト: 360
API サーバがセッションを解放させる前に、バインド モードでセッションがアイドルになる最大の秒数を指定します。 API クライアントは、API サーバが解放されることが通知され、次の API リクエスト時に API サーバに自動的に再結合します。
範囲: 10–120
デフォルト: 120
API プール内の API サーバの最大数を指定します。
デフォルト: 10
API プール内の API サーバの最小数を指定します。
デフォルト: 1
SDCatalog API 要求を処理する最大スレッド数を指定します。
デフォルト: 50
通常の API 要求を処理するスレッド数を指定します。
デフォルト: 10
コンテナ クリーンアップ ジョブが開始するまでの時間を時間単位で指定します。 配信後、コンテナはデフォルトで[メイン - 配信ジョブ]ウィンドウに表示されるリストに 168 時間(7 日間)表示されます。
注: 分析は 4 時間ごとに行われます。4 未満の値を指定しないでください。
デフォルト: 168
エリアから抽出された項目が[エリア - 抽出項目]ウィンドウのリストに表示される期間を時間単位で指定します。 デフォルトは、 336 時間(14 日)です。
注: 分析は 4 時間ごとに行われます。4 未満の値を指定しないでください。
デフォルト: 336
ドメイン マネージャからエンタープライズ マネージャに配信確認ファイルを送信する最大時間を分単位で定義します。 この時間定義には、タスク マネージャからエンタープライズ マネージャに確認ファイルを送信する時間(対応するコンテナが受信、解凍され、すべての命令が実行された時点からカウントされます)を指定します。
デフォルト: 120
エンタープライズ マネージャからドメイン マネージャにコンテナ ファイルを送信する最大時間を分単位で示します。 この期間には、タスク マネージャがファイルをドメインに送信する時間(対応するコンテナが起動、圧縮され、送信準備が完了した時点からカウントされます)を指定します。 この期間が過ぎると、エリアはエラー状態に設定されます。
デフォルト: 120
エンタープライズ マネージャからドメイン マネージャに配信ファイルを送信する最大配信時間を分単位で指定します。 この期間には、タスク マネージャによりこのファイルのドメインへの送信が試みられる時間を指定します。
デフォルト: 360
DTS ファイル転送の開始を待機する時間(分)を指定します。 この期間内に転送が開始しない場合、DTS ファイルの転送は中止されます。 この値をゼロ(0)に設定した場合、待機時間は無制限になります。 有効な値は、すべての正の整数です。
デフォルト: 0
ライセンス チェックをスキップするかどうかを示します。 [はい]の場合、有効なライセンスのチェックは行われません。代わりに、CA 以外のパッケージに対する制限が強制的に適用されます。 [いいえ]の場合、ライセンスのチェックが実行されます。 これにより、有効な Software Delivery ライセンスがインストールされていない場合、30 日の有効日数が付与されます。 この 30 日の期間を使用して全 Software Delivery の機能を試すことができます。
デフォルト: <ローカル管理>
SXP インストールによってシステムが再起動されるたびに再起動イベント メッセージをスキップするかどうかを指定します。 [はい]の場合、この特定のイベント メッセージはオフになります。 [いいえ]の場合、再起動要求によってインストールが中断されると、イベント メッセージが送信されます。
デフォルト: いいえ
インストール マネージャに対してキャッシュ クリーンアップを実行する頻度を指定します。
デフォルト: 5
制限: 0 から 10080
通知マネージャに対してキャッシュ クリーンアップを実行する頻度を指定します。
デフォルト: 60
制限: 0 から 10080
ポリシー マネージャに対してキャッシュ クリーンアップを実行する頻度を指定します。
デフォルト: 60
制限: 0 から 10080
サーバからの高優先度のメッセージを sdmgr_im 処理サイクルで処理する最大数を指定します。
デフォルト: 2
サーバからの標準優先度のメッセージを sdmgr_im 処理サイクルで処理する最大数を指定します。
デフォルト: 1
sdmgr_im 処理サイクルで処理される通知の最大数を指定します。
デフォルト: 20
レプリケーション マネージャに対してキャッシュ クリーンアップを実行する頻度を指定します。
デフォルト: 60
制限: 0 から 10080
タスク マネージャに対してキャッシュ クリーンアップを実行する頻度を指定します。
デフォルト: 30
制限: 0 から 10080
別の Software Delivery プロセスが現在占有しているフォルダ オブジェクトにアクセスできるようになるまで、API サーバが待機する最大時間を秒単位で指定します。 API サーバが指定時間内にアクセスできない場合、エラーが返され、実際の要求は失敗します。
デフォルト: 0
[メンテナンス: アセット レポートの開始時間]と組み合わせて、アセット レポート(ドメイン マネージャからエンタープライズ マネージャへ)が有効である期間を指定します。
例: アセット レポートは午後 9:00 から 11:00 の間有効な場合、[メンテナンス: アセット レポートの開始時間] が 21 で [メンテナンス: アセット レポートの終了時間] が 23 になります。 それ以外のすべての時間は、アセット レポートは無効です。 これは、大規模なデータベースおよび数多くのアセットがあるシステムで役立ちます。 このような設定の場合、アセット レポートに時間がかかり、この期間中にジョブ配信が無効になることがあります。
デフォルト: 空
[メンテナンス: アセット レポートの終了時間]ポリシーと組み合わせて、アセット レポート(ドメイン マネージャからエンタープライズ マネージャへ)が有効である期間を指定します。
デフォルト: 空
LAN 内のアクティブなコンピュータのスキャンを制御します。 0 未満の値を指定した場合、コンピュータ スキャン タスクはタスク マネージャが起動するたびに実行されます。 0 に設定した場合、スキャンは無効です。 それ以外のすべての場合は、コンピュータ スキャン タスクが 10 回実行されるたびにスキャン タスクが実行されます。 したがって、スキャン タスクは約 150 ~ 300 秒おきに実行されます。 指定した値が 0 より大きい場合、この値(分)は、コンピュータ スキャン タスクの実行間隔を決定します。
注: [タスク: スキャンのスリープ時間]ポリシーはタスク マネージャのスリープ間隔を制御します。 タスク マネージャのアクティビティ間隔は、Software Delivery の負荷に応じて決まります。
このポリシーによって、その他の 2 つの機能も制御されます。
どちらの場合も、ジョブ リストはデフォルトで、コンピュータ スキャン タスクが 480 回実行されるたびにチェックされます。
デフォルト: -1、<ローカル管理>
アセットの報告を制御します。 [いいえ]の場合、アセットがエンタープライズ マネージャに報告されます。 [はい]の場合、この報告を無効にし、稼働率の高いエンタープライズ マネージャでタスク マネージャのパフォーマンスを向上させることができます。
デフォルト: いいえ
ジョブ クリーンアップ タスクの実行頻度を分単位で指定します。 ジョブが削除されるかどうかは、[メンテナンス: ジョブのクリーンアップ時間]ポリシーに設定された値によって決まります。
範囲: 0 ~ 65536
デフォルト: 60、<ローカル管理>
正常に実行されたジョブがジョブ コンテナに表示される時間を時間単位で指定します。 有効な値は、0 または正の整数です。 デフォルトは 240 時間(10 日)です。この時間が経過すると、ジョブ クリーンアップ タスクが実行されます。 更新されたジョブは、このクリーンアップの対象ではないためそのままになります。
注: 値をゼロ(0)に設定すると、成功したジョブが実行直後に削除されるため、結果を直接参照できなくなることがあります。
範囲: 0 ~ 65536
デフォルト: 240、<ローカル管理>
古いジョブの削除制限を指定します。 ゼロ(0)に設定されている場合、期限切れ条件を満たす([メンテナンス: ジョブ履歴のクリーンアップ時間]タイマの期限が切れた)すべてのコンピュータ ジョブが削除されます。 ポリシーに別の正の整数値が設定されている場合には、その設定された数を上限として、期限切れ条件を満たすコンピュータ ジョブが削除されます。
デフォルト: 0
[ジョブ履歴のクリーンアップ時間]タイマの経過後に、OK 状態またはエラー状態にあるレコードのうち、どのレコードをクリーンアップするかを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
インストール済みソフトウェアの失敗したインストール レコードをすべて、およびインストール/配信されないソフトウェアのレコードをすべてクリーンアップします。
インストール レコード以外のレコードをすべて、インストール済みソフトウェアの失敗したインストール レコードをすべて、およびインストール/配信されないソフトウェアのレコードをすべてクリーンアップします。
インストール済みソフトウェアの失敗したレコードをすべて、およびインストール/配信されないソフトウェアのレコードをすべてクリーンアップします。
デフォルト: 2
実行されたジョブが[コンピュータ - ジョブ]フォルダに表示される時間を時間単位で指定します。 有効な値は、0 または正の整数です。 デフォルトは 4320 時間(180 日)です。この時間が経過すると、ジョブ履歴クリーンアップ タスクが実行されます。
注: 指定時間が経過すると、インストール ジョブ(インストールされているソフトウェアを表す場合)、およびスケーラビリティ サーバ ライブラリ(SSLib)内のソフトウェアを表す配信ジョブが両方とも削除されません。
範囲: 0 ~ 65536
デフォルト: 4320、<ローカル管理>
出力ファイル クリーンアップの実行頻度を制御します。 1 に設定されている場合、ジョブ履歴クリーンアップを実行するたびに、出力ファイル クリーンアップが実行されます(「メンテナンス: ジョブ履歴の実行時間」を参照)。 2 に設定されている場合は、2 回目のジョブ履歴クリーンアップを実行するたびに、出力ファイル クリーンアップが実行されます。3 に設定されている場合、3 回目のジョブ履歴クリーンアップを実行するたびに、出力ファイル クリーンアップが実行されます(以下同様)。
デフォルト: 1
ジョブ出力ファイルを保持する日数を指定します。 デフォルトはゼロ(0)です。出力ファイルは実際のジョブが削除されるまで保持されます。インストール レコードまたは配信レコードの場合は、実際のジョブが削除されないかぎり、保持されます。 実際のジョブがクリーンアップ対象になるまでは、ファイルは削除対象にはなりません(「メンテナンス: ジョブ履歴のクリーンアップ時間」を参照)。
デフォルト: 0
単一クリーンアップ中の出力ファイルの削除制限を指定します。 ゼロ(0)に設定されている場合、制限はありません。
デフォルト: 0
ジョブ履歴を実行する開始時刻を指定します。 形式は 24 時間制の HH:MM です。
例: 02:00 は午前 2:00、14:20 は午後 2:20。
デフォルト: 02:00、<ローカル管理>
インストール マネージャの同時実行動作を制御します。 パラメータ値は[はい]または[いいえ]に設定できます。 [いいえ]に設定すると、インストール マネージャは単一のプロセスとして動作し、通知プロセスとデータベース更新を交互に実行します。 「はい」に設定すると、タスク マネージャは、通知および関連メッセージを処理するためにマネージャ プロセス(通知マネージャ)を追加作成します。
デフォルト: はい
タスク マネージャの同時実行動作を制御します。 パラメータ値は[はい]または[いいえ]に設定できます。 [いいえ]に設定すると、タスク マネージャは単一のプロセスとして動作し、タスクを順番に実行します。 「はい」に設定すると、タスク マネージャは、マネージャ プロセス(ポリシー評価用にポリシー マネージャ、レプリケーション タスク用にレプリケーション マネージャ)を追加作成します。
デフォルト: はい
インストール マネージャで最適化されたトランザクションを使用してジョブ ステータス メッセージおよびソフトウェア レコードを一括更新するかどうかを指定します。 [はい]に設定すると、インストール マネージャはジョブ ステータス メッセージおよびソフトウェア レコードのデータベース更新を一括処理します。 [いいえ]に設定すると、インストール マネージャは各メッセージのデータベース更新を個別に処理および完了します。
デフォルト: はい
注: 最小ロック パーセント ポリシーの値は、インストール メッセージ ログで十分なロック数が存在しないことを示すメッセージを確認した場合にのみ変更することをお勧めします。
インストール マネージャがジョブ ステータス メッセージを一括処理する前に取得するジョブ コンテナおよびジョブ ロックの最低パーセンテージを指定します。 このポリシーは、ジョブ ステータス メッセージの一括データベース更新に対してのみ適用できます。 ジョブ ステータス メッセージの一括処理中、インストール マネージャが 100% 未満、かつ最小ロック パーセンテージを超えるロックを取得した場合、インストール マネージャは受信したロックのすべてのメッセージを処理し、インストール マネージャ キューに送ります。 ただし、インストール マネージャが最小パーセンテージのロックを取得していない場合、受信したすべてのジョブ ステータス メッセージをインストール マネージャ キューに送り返して次の処理で更新を試行します。
デフォルト: 50
制限: 1 ~ 100
新規 OS がインストールされていることを示すレポートをエージェントから受信した場合のドメイン マネージャの動作を決定します。 有効な値は以下のとおりです。
エージェントのインストール レコードがすべてアンインストールとマーク付けされています。 Software Delivery エージェントは、RAC 自動処理を実行しません。
エージェントのインストール レコードがすべてアンインストールとマーク付けされています。 正常に実行されたすべてのジョブを含む Software Delivery エージェントに対して、封印解除された RAC ジョブ コンテナが作成されます。
エージェントのインストール レコードがすべてアンインストールとマーク付けされています。 正常に実行されたすべてのジョブを含むエージェントに対して、封印され起動された RAC ジョブ コンテナが作成されます。 このオプションが推奨されるのは、コンピュータに正常実行されたインストールの リストが作成されており、このリストに不要なインストール チェインが含まれていない場合のみです。
デフォルト: 0、<ローカル管理>
RAC コンテナの作成時に、ジョブの関連オプション[従属パッケージのインストールの連鎖を無視する]を設定するかどうかを指定します このポリシーを[いいえ]に設定すると、このジョブ コンテナの一部であるジョブは、ジョブ コンテナの評価時に自動的に連鎖されます。 [はい]に設定すると、ジョブは自動的に連鎖されません。
デフォルト: いいえ
RAC コンテナの作成時に、ジョブ オプション[ターゲット コンピュータ上のジョブ カレンダを無視する]を設定するかどうかを指定します。 このポリシーを[いいえ]に設定すると、カレンダはターゲット コンピュータで無視されません。 [はい]に設定すると、カレンダはターゲット コンピュータで無視されます。
デフォルト: はい
日付と時刻を設定した後に、RAC ジョブの順序が有効となる期間を時間単位で指定します。 タイムアウト期間が経過すると、ジョブの順序は実行されず、削除されるまで Software Delivery に表示されます。 このポリシーの範囲は、デフォルトでは 3 ~ 168 時間([ソフトウェア ジョブ オプション: 最小起動時間]および[ソフトウェア ジョブ オプション: 最大起動時間]ポリシーで定義)です。 たとえば、この値を 1 時間に設定しても、すぐに Software Delivery システムによって 3 時間に置き換えられます。
デフォルト: 168
新規 OS がインストールされていることを示すレポートをエージェントから受信した場合のドメイン マネージャの動作を決定します。 [いいえ]に設定されている場合、RAC は完全に無効になり、古いインストール レコードはそのまま保持されます。 [はい]の場合、RAC の動作は[RAC: 自動化設定]ポリシーによって設定されます。
デフォルト: はい
スケーラビリティ サーバからのエージェント ダウンストリームに対して RAC ジョブが設定されているときに、スケーラビリティ サーバ ライブラリへの配信ジョブを自動的に設定するかどうかを指定します。ただし、配信がすでに実行されている場合は除外します。 [いいえ]の場合、配信ジョブは設定されません。[はい]の場合、配信ジョブは設定されます。
デフォルト: いいえ
コンピュータ ジョブ中に、その他のジョブ コンテナが同じコンピュータをターゲットとすることができるかどうかを指定します。 依存関係にあるプロシージャの実行順序を維持するために、満たされていないすべての依存関係は、同じジョブ コンテナの一部としてカスケード化する必要があります。 このため、依存関係一覧で定義されたプロシージャを使用して同じコンピュータを処理しているジョブ コンテナが他にある場合、ジョブ コンテナの評価中にコンピュータ ジョブは失敗します。 これらのコンピュータ ジョブが完了すると、失敗したジョブ コンテナの以降の評価が正常に行われます。
[はい]に設定すると、上記の場合でもコンピュータ ジョブは失敗しなくなりますが、依存関係にあるプロシージャの実行順序が守られなくなることがあります。
デフォルト: いいえ
Software Managed(SM)製品(SXP、PIF、PKG、および RPM))とバッチ ジョブ コンテナ内のその他のプロシージャ タイプを併用できるかどうかを指定します。 [いいえ]に設定すると、混在が許可されません。
注: この設定は Reinstall After Crash(RAC)の動作に影響します。 [いいえ]に設定されている場合に、Software Managed(SM)製品とその他のプロシージャ タイプを併用したシステムで RAC が発生し、これらをすべて再インストールする必要があるときは、RAC ジョブ コンテナは作成されません。 RAC ポリシーによっては、システムのインストール履歴が消去されることがあります。
デフォルト: はい
コンテナ ジョブの前提条件チェックを実行するかどうかを指定します。 [いいえ]の場合、前提条件チェックを実行しません。
デフォルト: はい
ジョブ コンテナ評価中にソフトウェア ポリシー チェックを有効にするかどうかを指定します。 有効な値は、[はい]および[いいえ]です。
例: ソフトウェア ポリシーに、ソフトウェア ポリシー グループ メンバに対して SD カタログをインストールしないジョブが割り当てられている場合は、テンプレート グループに属するすべてのターゲットの評価手順中に、SD Catalog のインストール ジョブに失敗します。
デフォルト: いいえ、<ローカル管理>
SXP パッケージを含むジョブを失敗させるかどうかを指定します。このジョブの一連の手順の結果、暗黙的に SXP パッケージをダウングレードすることになります。 [はい]の場合、該当するジョブのステータスは「失敗」になり、SXP パッケージの暗黙的なダウングレードは許可されません。 [いいえ]の場合、暗黙的なダウングレードが許可されます。
例: SXP パッケージ A 1.0/00 があるとします。これは、別の SXP パッケージ B 1.0/00 に依存しています。 SXP パッケージ A 1.0/00 が、SXP パッケージ B の後続バージョン(たとえば SXP パッケージ B 2.0/00)がすでにインストールされたエージェントを対象に実行されました。 設定ポリシーが[はい]に設定されている場合、暗黙的なダウングレードは許可されないので、対応するジョブのステータスは「失敗」になります。 一方、この値が[いいえ]に設定されていた場合、このエージェントでの SXP パッケージ B の暗黙的なダウングレードが許可されます。
注: この設定は、SXP タイプのパッケージにのみ適用されます。
スケーラビリティ サーバを介して接続しているエージェントにドメイン マネージャから直接 DTS ファイルを転送する必要があるかどうかの追加チェックを有効にします。 指定されたソフトウェアが対応するスケーラビリティ サーバのステージング ライブラリにすでに登録されている場合、ドメイン マネージャのソフトウェア ライブラリからの DTS 転送でなく、スケーラビリティ サーバからの DTS 転送が許可されます。
デフォルト: いいえ、<ローカル管理>
スケーラビリティ サーバへのファイル転送が必要かどうかの追加チェックを有効にします。 [スケーラビリティ サーバ ライブラリのパッケージの保存]オプションが選択されている場合、ファイル転送は自動的に開始します。 このオプションが選択されておらず、かつ、このポリシーが[はい]に設定されている場合には、スケーラビリティ サーバへのファイル転送が必要なすべてのジョブは、コンテナの評価中に失敗します。
デフォルト: いいえ
インストール済みとして検出されたソフトウェア項目を再インストールできるのか、マネージャがチェックするかどうかを指定します。 [はい]の場合は、チェックします。 [いいえ]の場合はチェックしないため、ユーザは常にソフトウェア項目をインストールすることができます。
デフォルト: いいえ
イベントを個々のエージェントのすべてのジョブの完了につき、送信するかどうかを示します。 [はい]の場合、ジョブ完了イベントが無効になります。 これで、稼働率の高いマネージャで IM のパフォーマンスを向上させることができます。 [いいえ]の場合、ジョブ完了イベントが有効になります。
デフォルト: いいえ
ジョブの設定時に、項目プロシージャの中止時間として[ジョブ オプション]ダイアログ ボックスで指定できる最長時間を指定します。
デフォルト: 168、<ローカル管理>
ジョブの設定時に、項目プロシージャの中止時間として[ジョブ オプション]ダイアログ ボックスで指定できる最短時間を指定します。
デフォルト: 3、<ローカル管理>
ほとんどのコンピュータでジョブが成功したにもかかわらず、1 台以上のコンピュータに製品がすでにインストール済みの場合に、メイン ジョブ ステータスを表示する方法を指定します。 OK に設定すると、一部のコンピュータ ジョブがインストール済みであったために失敗した場合でも、メイン ジョブ ステータスには成功と表示されます。 有効な値は OK および NOK です。
デフォルト: OK、<ローカル管理>
エンタープライズ マネージャの項目がローカルに登録されている場合、この項目の登録ステータスの処理方法を指定します。 OK に設定すると、一部の登録が一意でなかったために失敗した場合でも、メイン配信ステータスには成功と表示されます。 有効なオプションは OK と NOK です。
デフォルト: OK、<ローカル管理>
エンタープライズ マネージャから配信されたソフトウェア パッケージを、ドメイン マネージャでソフトウェア ライブラリに登録する方法を制御します。 このポリシーが[はい]に設定されており、登録するパッケージに少なくとも 1 つのカタログが有効なプロシージャが含まれている場合、ソフトウェア パッケージがすべてのユーザのカタログ フォルダに自動的に挿入されます。 [いいえ]の場合、この動作はオフに切り替わります。
注: ソフトウェア ライブラリ内にカタログ対応プロシージャが含まれていない登録済みパッケージのプロシージャをカタログ対応に変更すると、パッケージは[カタログ]フォルダに自動挿入されません。 パッケージの挿入は手動で行う必要があります。
デフォルト: いいえ
コンピュータ評価リフレッシュ間隔を秒単位で指定します。
デフォルト: 60
最後にエージェントを作成または更新した時間と、オンデマンド ソフトウェア ポリシーが実際に評価される時間の間隔を分単位で指定します。
デフォルト: 2
ロックされているターゲットに対する、一時的なタスク評価の遅延時間を分単位で指定します。 移動、ローミングまたは RAC でロックされたエージェントに、オンデマンド ソフトウェア ポリシーの評価がスケジュールされている場合、その時点の評価は中止されますが、このポリシー設定の値に基づいて、後から新規に評価が行われます。
デフォルト: 30
オンデマンド評価を強制的に開始する保留中のターゲット数を設定します。 有効な値は、0 または正の整数です。 1 に設定すると、保留中の各ターゲット コンピュータに独自の評価タスクが割り当てられます。 1 以外の値に設定すると、2 分以内の遅延で登録された各ターゲットによって評価タスクが共有され、タスクの起動がさらに 2 分間延期されます。この処理は、この 2 分間が経過するか、または指定した上限に達するまで継続されます。
デフォルト: 10
Software Delivery システムが、事前登録のコンピュータの一時的なソフトウェア ポリシーの評価などの自動化アクションを起動するタイミングを指定します。このコンピュータには、オペレーティング システム インストール管理システム(OSIM)によって作成されたコンピュータが含まれています。 [いいえ]の場合、コンピュータが事前登録された直後、つまり、実際の属性およびインベントリがエンジンによって収集される前に、自動化アクションが実行されます。 [はい]の場合、自動化アクションは、コンピュータが収集タスクの一部としてエンジンによって登録されるまで実行されません。
デフォルト: いいえ
すべてのグループの一時機能(オンデマンド機能)全体をオンまたはオフに切り替えます。 [いいえ]に設定されている場合、すべてのオンデマンド機能は無効になり、各グループのオンデマンド機能も無効になります。 [はい]に設定されている場合、オンデマンド機能は有効です。
デフォルト: はい
特定のプロシージャのテンプレート グループ評価中に、同じプロシージャを使用するジョブで処理されていたターゲット システムをスキップするための条件を定義します。
[はい]に設定されており、かつ、ターゲット グループ評価中にこのシステムをターゲットとする別のアクティブ ジョブがあった場合は、このジョブのターゲット システムがいずれも実行を完了していなければ、システムはスキップされます。 [いいえ]に設定されており、かつ、ターゲット グループ評価中にこのシステムをターゲットとする別のアクティブ ジョブがあった場合は、この特定のターゲット システムのアクティブ ジョブの実行がまだ完了していない場合のみ、システムはスキップされます。
デフォルト: はい
例: この値が[はい]に設定されており、2 つのターゲットを含むテンプレートを封印しているとします。1 つのターゲットがオフライン(ターゲット A)の場合に、別のターゲット(ターゲット B)の実行に失敗すると、ターゲット Aがオンラインになってプロシージャを処理するか、ジョブがタイムアウトになるか、またはアクティブ ジョブ コンテナが削除されるまで失敗したジョブに対して新しいコンテナは作成されません。
ソフトウェア ポリシーを評価する最小間隔を秒単位で指定します。
デフォルト: 0
一時的なグループが封印されている場合、完全評価を実行するかどうかを指定します。 [はい]の場合、完全評価が実行されます。 [いいえ]の場合、完全評価は無効です。
デフォルト: はい
ドメイン マネージャで実行中の確認タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 ~ 10 です。1 が最も高い優先度となります。
デフォルト: 5
2 つのタスクの間で、タスク マネージャがスリープする秒数を指定します。 タスク マネージャが CPU および I/O 時間を占有しないように、負荷の大きな、性能の低いコンピュータでは、通常、値として 2 秒を使用します。
デフォルト: 0
ドメイン マネージャで実行しているカタログ ジョブ タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 ~ 10 です。1 が最も高い優先度となります。
デフォルト: 5
ドメイン マネージャで実行しているコンピュータ評価(アドホック)タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 ~ 10 です。1 が最も高い優先度となります。
デフォルト: 5
ドメイン マネージャで実行しているコンピュータ移動タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 ~ 10 です。1 が最も高い優先度となります。
デフォルト: 5
ドメイン マネージャまたはエンタープライズ マネージャで実行しているファイル転送モニタ タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 ~ 10 です。1 が最も高い優先度となります。
デフォルト: 5
優先度 1 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: 0
優先度 2 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: 0
優先度 3 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: 0
優先度 4 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: 0
優先度 5 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: -1
優先度 6 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: -1
優先度 7 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: -1
優先度 8 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: -1
優先度 9 のタスクが、同じタイム スロットの優先度の低いタスクの前に再開するまで待機する必要のある最小秒数を指定します。 値が 1 の場合、遅延が無制限です。この値を指定すると、タイム スロットで最大 1 回タスクが開始されます。
デフォルト: -1
1 (はい)に設定されている場合、タスクの状態が遷移した場合の通知の数を減らすことができます。
デフォルト: 0 (いいえ)
ドメイン マネージャまたはエンタープライズ マネージャで実行しているメンテナンス タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 から 10 までです。
デフォルト: 5
ドメイン マネージャで実行している RAC ジョブ タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 から 10 までです。
デフォルト: 5
ドメイン マネージャで実行している受信タスクの優先度を指定します。 有効な値は 1 から 10 までです。
デフォルト: 3
タスク リストのスキャン間にタスク マネージャがスリープする秒数を指定します。
デフォルト: 15
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