ファイル転送ポリシー グループ(Software Delivery)
ファイル転送ポリシー グループを使用して、Software Delivery バルク転送に関する以下のポリシーを設定できます。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。
代替 DTS (Data Transport Service)ルートを使用できるようにするかどうかを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
すべての代替ルートを試行します。
代替ルートを使用しません。
n 個の代替ルートを試行します。
デフォルト: 0
クライアント ID を定義します。
デフォルト: CASD11
圧縮が使用可能かどうかを示します。 False に設定すると、エージェントにファイルを送信するときに、圧縮は無効になります。
デフォルト: True
圧縮が使用可能かどうかを示します。 False に設定すると、スケーラビリティ サーバ ライブラリにファイルを送信するときに、圧縮が無効になります。
デフォルト: True
DTS 開始エージェントがパーセル フィルタを適用する前、およびネットワークを介してデータを応答エージェントに送信する前に読み込む未処理データのサイズを指定します。 値はバイト単位です。 0 に設定すると、デフォルト値として 512 KB が使用されます。
注: CA ITCM が CA Common Services (CCS)と統合される場合、このパラメータは CCS の WorldView コンポーネントで指定されている対応するパラメータによって上書きされます。
限度: 0 -2147483647
デフォルト: 0
DTS パーセル送信間の遅延間隔を指定します。 スロットル値が 20 の場合は、パーセル送信の間に 1 秒間の遅延が発生します。
注: CA ITCM が CA Common Services (CCS)と統合される場合、このパラメータは CCS の WorldView コンポーネントで指定されている対応するパラメータによって上書きされます。
限度: 0 -100
デフォルト: 0
外部フィルタを指定します。
デフォルト: sd_dtaflt
DTS フィルタ タスク 0 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
DTS フィルタ タスク 1 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
DTS フィルタ タスク 2 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
DTS フィルタ タスク 3 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 1440
DTS フィルタ タスク 4 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 1440
DTS フィルタ タスク 5 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
DTS フィルタ タスク 6 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
DTS フィルタ タスク 7 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
DTS フィルタ タスク 8 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
DTS フィルタ タスク 9 のタイムアウト間隔(分単位)を指定します。
デフォルト: 10
オブジェクトの説明を指定します。
デフォルト: SD_DTPUSH
ビルトイン DTS パーセル フィルタを識別します。 フィルタが指定されている場合は、フィルタは パーセル フィルタ 0 から開始して、指定された順番で適用され、受信側で逆の順番で適用されます。
各パーセル フィルタの構文は以下のとおりです。
@<区切り文字> DTS 読み取りパーセル フィルタ名 [parameter ....] <区切り文字> DTS 書き込みパーセル フィルタ名 [parameter ... ]
注: <区切り文字> は慎重に選択してください。DTS 読み取りパーセル フィルタ名またはそのパラメータに使用されていない文字を選ぶ必要があります。 区切り文字としてスペースまたは空白を使用することはできません。
デフォルト: 空
例:
@? AES256_ENCRYPT ? AES256_DECRYPT
API サーバのタイムアウト間隔をミリ秒単位で指定します。
デフォルト: 300000 (300 秒)
サーバ接続のタイムアウト間隔をミリ秒単位で指定します。
デフォルト: 300000 (300 秒)
サーバのログオン パスワードを指定します。
デフォルト: 空
サーバのネットワーキング プロトコルを指定します。
デフォルト: TCP
サーバの TOS プロトコル パラメータを指定します。 DTSFT プログラムによって DTS への転送が定義されている場合は、通常、DTS によって決定されているデフォルトの転送プロパティを使用した転送が設定されます。 ただし、以下のパラメータに別の値を指定した場合、DTSFT では、これらの値を使用して、関連する転送プロパティのデフォルト値が上書きされます。
デフォルト: IPORT=<8198> RPORT=<ANY>
サーバ ユーザの ID を指定します。
デフォルト: 空
DTS セッションの再試行間隔を無効にするように指定します。 DTSFT プログラムによって DTS への転送が定義されている場合は、通常、DTS によって決定されているデフォルトの転送プロパティを使用した転送が設定されます。 ただし、ここで指定した値によって、関連する転送プロパティのデフォルト値が上書きされます。
デフォルト: -1
DTS セッションの再試行回数の制限を無効にするように指定します。 DTSFT プログラムによって DTS への転送が定義されている場合は、通常、DTS によって決定されているデフォルトの転送プロパティを使用した転送が設定されます。 ただし、ここで指定した値によって、関連する転送プロパティのデフォルト値が上書きされます。
デフォルト: -1
シャットダウンのポーリング間隔を秒単位で指定して、DTS が処理するコンポーネントがシャットダウン リクエストをチェックする頻度を制御します。
デフォルト: 1
転送の進捗状況インジケータを有効にするかどうかを指定します。 ゼロ以外の値を指定すると、進捗状況が監視され、%Sent フィールドに値が格納されたファイルが生成されます。 ゼロ(0)に設定すると、進捗状況インジケータは無効になります。
デフォルト: 0
DTS TOS サーバがローカル コンピュータ上にない場合には、このサーバの場所を指定します。
デフォルト: localhost
ファイル転送プラグイン(sdmgr_ft)によって実行される、同時実行する転送ジョブの削除スレッドの数を示します。
注: 現時点では、複数の削除スレッドを使用する利点はありません。
デフォルト: 1
sdmgr_ft プラグインによって実行される、同時実行する転送ジョブの作成スレッドの数を示します。
注: 現時点では、複数の作成スレッドを使用する利点はありません。
デフォルト: 1
sdmgr_ft プラグインによって実行される簡易アクションで同時実行する転送ジョブ スレッドの数を示します。
注: 現時点では、複数の簡易アクション スレッドを使用する利点はありません。
デフォルト: 1
NOS なしソフトウェア パッケージ転送に暗号化を使用するかどうかを指定します。 パラメータ値は[はい]または[いいえ]に設定できます。[はい]に設定すると、NOS なしソフトウェア パッケージ転送の暗号化が有効になります。 [いいえ]に設定すると、NOS なしソフトウェア パッケージ転送で暗号化が使用されません。
注: NOS なしソフトウェア ダウンロードの暗号化が無効化されている場合、Software Delivery はネットワークを介して転送されるソフトウェア パッケージとスクリプトのセキュリティの処理を停止します。 そのため、機密情報を保護するために別の手段を使用する必要があります。 ただし、API サーバまたは呼び出しによって開始された Software Delivery での NOS なし転送は、ファイル転送サーバ プラグインのデフォルト設定(暗号化は有効)に従います。
デフォルト: Yes
各内部 NOS なしソフトウェア パッケージ ダウンロードの帯域幅制限を指定します。 値が[デフォルト]に設定されている場合、スケーラビリティ サーバとエージェント間のソフトウェア パッケージ用の内部 NOS なしダウンロードは、ファイル転送サーバ プラグインのデフォルト スロットリング値に従います。 [デフォルト]以外の値を指定した場合、ソフトウェア パッケージの内部 NOS なしダウンロードはデフォルト スロットリング値を無視し、設定された値を使用します。 有効な値は、デフォルト、無制限、4 Mb、2 Mb、1 Mb、512 Kb、256 Kb、128 Kb、64 Kb、および 32 Kb です。
デフォルト: デフォルト
クリーンアップ間隔を時間単位で指定して、DTS が処理するコンポーネントによってリカバリ ジャーナルが処理され、古くなったエントリが破棄される頻度を制御します。
デフォルト: 24
ここで示された日数より古い sdmgr_ft ジャーナルのエントリを破棄するよう指定します。 値が 0 の場合、破棄されません。
範囲: >=0
デフォルト: 0
sdmgr_ft リカバリ ジャーナルの最大サイズ (MB) を示します。このポイントで新しいエントリが新しいジャーナルに記録されます。
デフォルト: 10
受信フィルタを提供するコマンドとそのパラメータを定義します。 フィルタ対象ファイルには %s、作成されるファイルには %d を使用します。
デフォルト: 空
送信フィルタを提供するコマンドとそのパラメータを定義します。 フィルタ対象ファイルには %s、作成されるファイルには %d を使用します。
デフォルト: 空
ウイルス スキャンを有効にするかどうかを指定します。 有効な値は、True(有効)および False(無効)です。
デフォルト: True
ウイルス スキャンのタイムアウト間隔を秒単位で指定します。
デフォルト: 600
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