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ファイル圧縮ポリシー グループ

ファイル圧縮ポリシー グループには、ファイル圧縮に関する以下のポリシーが含まれています。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。

注: このポリシー グループは、すべての Software Delivery サーバに適用されます。 デフォルトでは、CA ファイル圧縮/解凍ユーティリティは、ジョブおよびコンテナの配信中に使用されます。 外部のファイル圧縮/解凍ユーティリティを定義する場合、このセクションのこの部分に適切なパラメータと共に、代替のメソッドの定義も提供する必要があります。

圧縮: 圧縮コマンド

圧縮コマンドおよびこれに関連するパラメータを特定します。 サポートされているマクロは次のとおりです。%c - 圧縮ファイル、%e - 拡張ツリー、%v - 封印(暗号化)値、および %s - 封印オプション フラグ

例: compress.exe -rp -whs %s%v %c %e¥*.*

デフォルト:

圧縮: 展開コマンド

展開コマンド、および圧縮ファイルを解凍するために使用する関連のパラメータを特定します。 サポートされているマクロは次のとおりです。%c - 圧縮ファイル、%e - 拡張ツリー、%v - 封印(暗号化)値、および %s - 封印オプション フラグ

例: expand.exe -d -o -Jhs %s%v %c %e

デフォルト:

圧縮: 封印の最大長

圧縮コマンドおよび展開コマンドによって封印文字列の最大長を指定します。

デフォルト: 32

圧縮: 封印オプション フラグ

圧縮コマンドと展開コマンドで必要とする追加の封印フラグを指定します。

デフォルト: -s