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Windows のポーリング キャプチャ モードにおけるセキュア コントロールに関する注意事項
表示されないアプリケーション ウィンドウ
Windows Vista Sidebar および Microsoft Office Assistant など、いくつかの半透明のアプリケーション ウィンドウは、ポーリング キャプチャ モードを使用している場合に Secure Control セッションで表示されません。 ただし、アプリケーションの大部分は通常どおり表示されます。
情報漏洩
Secure Control セッション中にポーリング キャプチャが有効になっている場合、「Remote Control セッション進行中」というメッセージと共にホストのユーザが表示され、これによりデスクトップの表示が分かりにくくなります。 ただし、以下のような一定の状況では、画面上のいくつかの要素がユーザに表示されます。
- リモート ユーザによって制御されているマウスのカーソルの位置と形は、ユーザのデスクトップ上に表示されます。
- タスク マネージャのウィンドウなどの「常に最前面に表示」されるアプリケーションは、それらが開かれるか選択された後、ほんの一瞬だけユーザ画面の「Remote Control セッション進行中」メッセージの上に表示されます。 ただし、その間は、ユーザは表示されているアプリケーションを制御できません。
- たとえば、ユーザが Ctrl + Alt + Del キーを押したり、Windows Vista の[ユーザー アカウント制御権限]ダイアログ ボックスが表示されたりした場合など、デスクトップのスイッチが行われると、デスクトップ上のウィンドウが「Remote Control セッション進行中」メッセージの背後に隠れてしまう前にほんの一瞬だけ表示される場合があります。
ビデオ ドライバが利用できない場合、デフォルトの自動ビデオ キャプチャ モードがポーリング モードに戻ってしまうので、Secure Control モードにおけるこの情報漏洩の可能性が心配な場合は、ドライバ ビデオ キャプチャ モードを選択することをお勧めします。
関連項目:
一般ポリシー グループ(ホスト)
ビデオ キャプチャ ポリシー グループ
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