マネージャ ポリシー グループ(Remote Control)
マネージャ ポリシー グループには、以下の Remote Control マネージャ ポリシーが含まれています。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。
注: 期間を指定するすべてのポリシー設定は秒単位です。
拒否されたセッションが自動的に削除されるまでの期間を指定します。 このポリシーを使用すると、閉じられたセッションに対するパージ値とは別に、拒否されたセッションのパージ値を設定することで、企業のポリシーに合わせてセッション保持期間をカスタマイズできます。 このパージ処理はスケジュールされたセッション パージ中に行われ、「次のセッションのパージ」ポリシーによってセッション パージの規則性が制御されます。
注: この値を変更しても、管理サーバを再起動する必要はありません。
デフォルト: 86400
閉じたセッションを自動的に削除するまでの期間を指定します。 このパージ処理はスケジュールされたセッション パージ中に行われ、「次のセッションのパージ」ポリシーによってセッション パージの規則性が制御されます。
デフォルト: 86400
アドレス帳の権限テーブルで現在使用されていないユーザの確認が実行されるまでの間隔を指定します。 たとえば、ユーザが Windows ドメインから削除されると、そのユーザに関連するすべての権限も削除されます。
デフォルト: 86400
ドメイン マネージャでセッションの確認を実行するまでの間隔を指定し、アクティブ セッションが尚もアクティブであるかどうかを判断します。 たとえば、この値を 3600 秒に指定した場合、3600 秒ごとにすべてのアクティブ セッションを確認できます(セッション自体のアクティブな時間とは関係ありません)。
デフォルト: 3600
コンピュータが非アクティブになるまでの時間を指定します。 [非アクティブのタイムアウト]ポリシー設定で指定した秒数でホストからの登録アクティビティまたはステータス変更イベント アクティビティがない場合、そのホストは現在のステータスを決定するように連絡を受けます。 ホストが連絡を受けられない場合、ホストは不明の状態に切り替わります。
注: ドメイン マネージャは、ホストが定期的に登録されるため、ホストがアクティブかどうかを判断することができます。 ホストの登録の間隔は、共通エージェントの登録によって決定されます。 詳細については、「DSM エクスプローラ ヘルプ」の「設定ポリシー」セクションの登録更新スケジュール済みジョブポリシーを参照してください。
Remote Control は DSM エクスプローラ内の表示のフィードバックとしてのみ使用されるため、この機能が有効かどうかによる影響はありません。 大規模の展開(50,000 以上のエージェント)では、多数のホスト コンピュータが指定された期間内に登録されておらず、接続ができません。その結果、登録チェックおよびエージェントのステータス更新の実行のオーバーヘッドが重要となり、延長された期間で CPU の利用率が非常に高くなります。 このため、このポリシーを有効にする場合は、ご使用の環境と互換性のある値に設定します。
タイムアウト設定はすべて 10% 以内の精度で行います。 この値をゼロ(0)に設定した場合、ホストが非アクティブになることはありません。
注: この値を変更しても、管理サーバを再起動する必要はありません。
限度: 0 ~ 1000000000
デフォルト: 0
管理サーバで格納される最大セッション数を指定します。 この値に達したら、最も古いセッションは、次のセッションのパージ サイクルで削除されます。 セッションのパージは、[次のセッションのパージ]設定値によって制御されます。
デフォルト: 20000
各セッションパージ間の間隔を秒単位で指定します。 セッション パージ中、[パージするセッションの経過時間]または[パージする拒否されたセッションの経過時間]に指定された値より古いすべての閉じられたセッションまたは拒否されたセッションが削除されます。
注: この値を変更しても、管理サーバを再起動する必要はありません。
デフォルト: 3600
True の場合、Remote Control マネージャで、リモート コンピュータの説明がアドレス帳に保存されるように指定します。
デフォルト: False
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