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[引数の追加]ダイアログ ボックス - 検出されたソフトウェア

検出されたソフトウェアの[引数の追加]ダイアログ ボックスでは、すべてのエージェント コンピュータで検出されたソフトウェアについてのクエリを実行できます。 ソフトウェア定義を選択して登録済みのアプリケーションを検索するか、またはワイルドカード式を使用して不明のアプリケーションを検索することができます。

最初に、以下のいずれかのオプションを選択する必要があります。

検出されたソフトウェア

クエリ対象のソフトウェア製品、リリース、パッチ、カテゴリ、またはメーカーを指定します。 ドメインのソフトウェア定義は、以下のグループから使用できます。

カテゴリ

ソフトウェア定義のリストをカテゴリ別に表示します。

メーカー

ソフトウェア定義のリストをメーカー別に表示します。

仮想アプリケーション イメージ

ソフトウェア定義のリストを仮想アプリケーション イメージ別に表示します。

既存のファイル

検索するアプリケーションの実行可能ファイル名を指定します。 エージェントにより、エージェント コンピュータのエクスプローラで、指定されたアプリケーション ファイルが検索されます。 この場合、チェックされるのはファイル名のみです。

このオプションを指定してクエリを実行すると、時間およびリソースが大量に消費されます。

注: このオプションを指定すると、コンピュータ レベルまたはグループ レベルでファイル スキャン収集タスクを設定し、ファイルおよびフォルダを収集したエージェント コンピュータのみが検索されます。

検出されたソフトウェアの[引数の追加]ダイアログ ボックスには、[検出されたソフトウェア]または[既存のファイル]のどちらのオプションを選択したかに応じて以下のフィールドが表示されます。

演算子

(既存ファイルのみ)選択した式に適用される演算子が表示されます。 Like 演算子には、ワイルドカード文字を含む検索テキストを指定できます。

注: Like 演算子は大文字と小文字を区別します。

(既存のファイルのみ)検索するアプリケーション ファイル名を指定します。 値には、ワイルドカード文字を含めることができます。

Version

(検出されたソフトウェアのみ) 登録されたアプリケーションのリリース バージョンを指定します。 このオプションは、製品が選択された場合に限り機能します。

ソフトウェア プロビジョニング

(検出されたソフトウェアのみ)このグループ ボックス内の以下のフィールドは、ユーザが仮想アプリケーション イメージ、リリース、パッチのどれを選択したかに応じて使用可能になります。

仮想アプリケーションの種類

問い合わせる仮想アプリケーションのオプションを提供します。

インストール済み

インストール済みの通常アプリケーションを検索の対象にすることを指定します。 これはデフォルトの設定です。

ストリーム配信仮想アプリーケーション

ストリーム配信される仮想アプリケーション(ソースが現在のシステムと別のリモート システムに存在する)を検索の対象にすることを指定します。

ステージ済み仮想アプリケーション

ステージングされた仮想アプリケーション(現在のコンピュータのファイル システムに存在する)を検索の対象にすることを指定します。

スタンド アロン仮想アプリケーション

スタンドアロン仮想アプリケーション(ソースが現在のシステムに存在する)を検索の対象にすることを指定します。

仮想アプリケーション イメージの種類

問い合わせる仮想アプリケーション イメージのオプションを提供します。

ストリーム配信仮想アプリーケーション イメージ イメージ

ストリーム配信される仮想アプリケーション イメージ(ソースが現在のシステムと別のリモート システムに存在する)を検索の対象にすることを指定します。

ステージ済み仮想アプリーケーション イメージ

ステージングされた仮想アプリケーション イメージ(現在のコンピュータのファイル システムに存在する)を検索の対象にすることを指定します。

関連項目:

[クエリ デザイナ]ダイアログ ボックス