イベント ポリシーは、どのような DSM システムにおいても発生する可能性のあるイベント(たとえば、アセットやジョブの新規作成、ジョブやポリシーの変更)に基づいています。 これらのイベントのそれぞれには、削除できないポリシーがあらかじめ定義されています。
一部のイベント領域(たとえばインベントリの値の変更やソフトウェアのインストール)に対しては、カスタム ポリシーを作成することができます。
[イベント ベース]フォルダは、以下のサブフォルダで構成されています。これらのフォルダは、デフォルトでは空になっています。 新しいポリシーは、これらのタイプのポリシーに対してのみ作成できます。
これらのフォルダは、このアイコンで認識することができます。![]()
以下のリストに示されている、あらかじめ定義されているイベント ベースのポリシーは、作成、コピー、貼り付け、または削除できません。
アセットがジョブにリンクするたび、またはアセットとジョブのリンクが解除されるたびに評価されます。
アセット ジョブが作成、変更、または削除されるたびに評価します。
アセットの作成や変更、ファイル ID の変更、アセット DNA の変更、または関係の登録が行われるたびに評価します。
注: アセット DNA 変更ポリシーは、アセット タグ、システム ID、およびシリアル番号の属性値が変更不可能な属性であり、この属性を使用して管理者がシステムを識別できることを前提としています。 これら 3 つの属性のいずれかが変更されたシステムがある場合、ポリシーによってそのシステムが特定されます。
収集タスクが作成、変更、または削除されるたびに評価します。
ファイル収集が作成、変更、または削除されるたびに評価します。
インベントリ検出モジュールが作成、変更、または削除されるたびに評価されます。
インベントリ テンプレート モジュールが作成、変更、または削除されるたびに評価します。
ポリシーが作成、変更、または削除されるたびに評価します。
クエリが作成、変更、または削除されるたびに評価します。
クエリ結果が作成または削除されるたびに評価します。
ソフトウェア定義が作成、変更、または削除されるたびに評価します。
これらのポリシーを変更することはできませんが、これらのポリシーにアクションを追加することはできます。
注: 以下のイベント ベースのフォルダは、エンタープライズ マネージャでは使用できません。 これらのイベントは、エンタープライズ マネージャではサポートされておらず、ドメイン マネージャから複製することもできません。
これらのポリシーで使用できるコンテキスト メニューのオプションは、以下のとおりです。
ポリシーを有効または無効にします。 使用不可になっているポリシーを編集することはできません。
[ポリシー デザイナ]ダイアログ ボックスを開き、新しいポリシーを作成します。
ポリシー名を編集可能にします。
[オブジェクトのアクセス権]ダイアログ ボックスを開きます。
[ポリシー デザイナ]ダイアログ ボックスを開き、ポリシーのプロパティを表示します。
これらのオプションのいくつかは、[タスク]セクションから選択することもできます。
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