import は、ターゲット MDB へ MDB オブジェクトをインポートするメソッドです。 ターゲット MDB 内で新規オブジェクトを作成し、既存のオブジェクトを更新します。 サポートされる各 MDB Object タイプについて、オブジェクト名は、オブジェクトが新規か既存かを識別するための一意の参照として使用されます。
注: インポートされたオブジェクトが DSM エクスプローラに見つからない場合は、CAF を再起動します。
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
mdbac.bat –import –file file_or_folder_name -target Connection_Name {–user User_Name –pwd Password | -wallet wallet_file_name}
注: ca_itrm ユーザ クレデンシャルを使用して SQL Server MDB へデータをインポートできますが、Oracle MDB へデータをインポートするには mdbadmin ユーザのクレデンシャルが必要です。
エクスポートされたデータが含まれるファイルまたはフォルダの名前を指定します。
注: import メソッドを使用して一度に複数のファイルをインポートできます。 ただし、1 つのフォルダに同じ MDB オブジェクト タイプおよびオブジェクト名の複数のファイルを格納しないようにします。これは、これらのファイルを処理する順序および import メソッドの結果を特定できないためです。
例: MDB オブジェクトのインポート
このコマンド例は、作業フォルダからターゲット MDB に MDB オブジェクトをインポートします。
mdbac.bat –import -file C:¥TEMP¥work -target mssql -user ca_itrm -pwd password123
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