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export メソッド -- MDB オブジェクトのエクスポート

export は、ソース MDB から MDB オブジェクトをエクスポートするメソッドです。 指定されたオブジェクト名またはパターンに一致する各オブジェクトの XML ファイルを作成します。 XML ファイルは以下のように名前を付けられます。

ObjectType__ObjectName__(counter).xml

例： XML ファイル名

BoQueryDef__Asset is a Virtual Machine - MS Virtual PC__(1).xml

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

mdbac.bat –export MDB_Object_Type -name Object_Name - work workfolder -source Connection_Name {–user User_Name –pwd Password | -wallet wallet_file_name} 

MDB_Object_Types

エクスポートする MDB オブジェクト タイプを指定します。

注： サポートされる MDB オブジェクト タイプのリストについては、付録「サポートされる MDB オブジェクト タイプ」を参照してください。

Object_Name

エクスポートする指定されたオブジェクト タイプのオブジェクト名を指定します。 パターンに一致するためにワイルドカード文字を使用できます。 たとえば、指定されたオブジェクト タイプで名前「Asset」で始まるオブジェクトをすべて処理するために「Asset%」を指定できます。

例： MDB オブジェクトのエクスポート

このコマンド例は、指定された SQL MDB からオブジェクト名「アセットは仮想マシンです」で始まるクエリをエクスポートします。

mdbac.bat -export BoQueryDef -name "Asset is a Virtual Machine%" -work C:¥TEMP¥work -source mssql -user ca_itrm -pwd password123

例： wallet 引数の使用

mdbac.bat -export BoQueryDef -name "Asset is a Virtual Machine%" -work C:¥TEMP¥work -source mssql -wallet dbwallet