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am_sms_ex.exe コマンド ライン ユーティリティ

実際に SCCM 抽出作業を行う実行可能ファイルは am_sms_ex.exe で、テストまたはデバッグ用に手動で起動されることがあります。

有効なコマンドライン引数は以下のとおりです。

/s:<servername>

抽出元の SCCM サイト サーバ名およびアドレスを指定します。 指定されない場合のデフォルトは localhost です。

/u:<username>

サーバへの接続時に使用するユーザ名を指定します。 デフォルトは現在のユーザです。

/pp:<password>

使用するパスワード(平文テキスト形式) を指定します。 ユーザ名が指定されている場合のみ使用します。

/c:<site id>

接続先の SCCM インストールのサイト ID です。 サーバに SCCM インストールが 複数含まれる場合にのみ必要です。

/d:<output directory>

生成された XML ファイルを格納するディレクトリです。

/collect_sw

ソフトウェア情報を抽出します。

/collect_hw

ハードウェア情報を抽出します。

/collect_users

関連アセットである各コンピュータで最後にログオンしたユーザを抽出します。