前のトピック: am_sms_ex.exe コマンド ライン ユーティリティ次のトピック: エンジン インスタンスの作成


システム エンジンの使用

システム エンジンは、アーキテクチャの主要コンポーネントであり、サーバとデータベース間の主要な通信ポイントとなります。 システム エンジンは以下の 2 つのレベルで使用可能です。各レベルでのシステム エンジンの機能は異なります。

システム エンジン - エンタープライズ マネージャ

エンタープライズ マネージャにおけるシステム エンジンは、データ処理を実行します。 エンジンでは、以下の操作が行われます。

システム エンジン - ドメイン マネージャ

ドメイン マネージャのシステム エンジンでは、以下のタスクが実行されます。

このエンジンは、専用の Windows コンピュータ上で動作するのが普通です。 ただし、エンジンはドメイン マネージャ上でも動作できます。 専用コンピュータ上でエンジンを実行した場合、クエリの作成時、および多数のコンピュータから更新されたインベントリが処理されるときのドメイン マネージャの応答時間が向上します。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

エンジン インスタンスの作成

エンジンの設定

エンジン ログ

エンジンの停止および起動

ジョブのパフォーマンス

定義済みエンジン タスク

エンジン タスク