前のトピック: Microsoft Windows で中央管理される電源スキームの定義次のトピック: Software Delivery への GreenIT レメディエーションの影響


グリーン IT レメディエーションに対するインベントリの更新

以下の表は、インベントリの別のノードに追加された新しいフィールドのリストを示しています。

インベントリ ノード

フィールド

説明

[一般インベントリ]、[電源設定]、[電源ポリシー]

AC - プロセッサ スロットル

DC - プロセッサ スロットル

CPU スロットリングまたはプロセッサ スロットリングは、CPU が過熱による損傷を防止するための処理です。 CPU 温度が指定された限度を超えると、システムは、冷却のために CPU を減速します。 この処理は、コンピュータがアイドルの場合、または重要なタスクが実行されない場合に実行されます。 CPU は、低周波数に切り替えてエネルギー消費を最適化し、またファンの騒音を最小化します。

[一般インベントリ]、[電源設定]、[電力消費時間]

合計ログ時間

オフ時間

オフ時間 %

オン時間

オン時間 %

中断時間

中断時間 %

時間の確認

これらのフィールドには、さまざまなインベントリ検出および収集モジュールが収集するデータが含まれます。

合計ログ時間: 分析が実行される期間の合計時間を指定します。 最後の 30 日または最後の CA ITCM インストールからの経過時間のうち、短い方が許可されます。

中断時間: スリープ時間とハイバネート時間を含みます。

時間の確認: 分析に対して考慮される実時間を指定します。 これは、[オン時間]、[オフ時間]、および[中断時間]の合計です。

[一般インベントリ]、[電源設定]、[システム スリープ状態]

システム スリープ状態

CA ITCM は、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)仕様で定義された電源状態に対応する複数のスリープ モードをサポートします。

[一般インベントリ]、[電源設定]、[システム ウェイク アームド デバイス]

システム ウェイク アームド デバイス

いずれかのスリープ モードからコンピュータをウェイクアップするために、現在ユーザによって設定されているデバイス。

[一般インベントリ]、[電源設定]、[システム ウェイク プログラマブル デバイス]

システム ウェイク プログラマブル デバイス

スリープ モードからコンピュータをウェイクアップするために、ユーザが設定できるデバイス。

トップに戻る