前のトピック: コンピュータの自動的な省電力の設定次のトピック: グリーン IT レメディエーションに対するインベントリの更新


Microsoft Windows で中央管理される電源スキームの定義

ユーザの組織の標準的な電源スキームを定義して、全体的な電力消費を最小にすることができます。 別々の電源スキームを定義して、ユーザまたはコンピュータのグループにそれらのスキームを割り当てます。

次の手順に従ってください:

  1. [ジョブ]-[アセット ジョブ]に移動して、[アセット ジョブ]を右クリックします。

    新規ジョブ ウィザードが開きます。

  2. ジョブ タイプとして[グリーン IT レメディエーション]を選択します。 [次へ]をクリックします。
  3. 新しいジョブの名前と説明を入力します。 [次へ]をクリックします。

    注: グリーン IT レメディエーション ジョブの作成中は、スキームの名前を変更できません。 スキームは、GreenIT Asset Management ジョブと同じ名前になります。 スキーム名を変更するには、グリーン IT レメディエーション ジョブの名前を変更します。

  4. 以下のパラメータに値を指定します。
    モニタ タイムアウト(分)

    モニタの電源をオフにするまでの、コンピュータのアイドル タイムアウトを指定します。

    ハード ディスク タイムアウト(分)

    ハード ディスクの電源をオフにするまでの、コンピュータのアイドル タイムアウトを指定します。

    スタンバイ/スリープのタイムアウト(分)

    スタンバイまたはスリープ モードのコンピュータの電源をオフにするまでの、コンピュータのアイドル タイムアウトを指定します。

    ハイバネーションのタイムアウト(分)

    ハイバネート モードのコンピュータの電源をオフにするまでの、コンピュータのアイドル タイムアウトを指定します。

    ウェイク アームド

    コンピュータをいずれかのスリープ状態からウェイクアップするように設定された、ウェイク アームド デバイスを有効にするかどうかを指定します。

    ハイバネート

    コンピュータをハイバネートに設定するまでの、コンピュータのアイドル タイムアウトを指定します。

  5. [スケジューリングの設定]ボタンをクリックし、現在のスケジュール オプションを変更するために必要な設定を指定します。
  6. [完了]をクリックします。

    [ジョブ]フォルダの下に、グリーン IT レメディエーション ジョブ カテゴリがサブフォルダとして表示されます。 このフォルダには、ドメインで定義されたすべてのグリーン IT レメディエーション ジョブが一覧表示されます。 グリーン IT レメディエーション ジョブは、新しいアイコンで表示されます。

  7. このグリーン IT レメディエーション ジョブを、ターゲット コンピュータまたはコンピュータ グループにリンクまたはドラッグ アンド ドロップします。

新しいグリーン IT レメディエーション アセット ジョブは、グリーン IT レメディエーションの電源計画を配布します。 このようにしてコンピュータに配布される電源スキームは、クエリ グループを使用して、コンピュータ上に登録されたすべてのユーザに適用されます。 この配布によって、組織にわたって電源設定が標準化され、最適な電力消費が保証されます。

トップに戻る