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失敗したジョブに対する Service Desk チケットの作成
アセット管理は、ポリシーを介してのみ CA Service Desk Manager と統合されます。 このため、失敗したジョブに対してチケットを自動的に発生させる場合は、以下のことを行う必要があります。
- 失敗したジョブを取得するクエリを作成します。
- そのクエリに基づいてポリシーを作成します。 失敗したジョブに対してチケットが作成されるようにこのポリシーを設定することができます。
失敗したジョブを取得するクエリを作成する方法
- [クエリ]フォルダを右クリックし、[新規]を選択します。
[ターゲットを選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [コンピュータ]を選択し、[OK]をクリックします。
[クエリ デザイナ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [引数の挿入]セクションで、[ジョブ]-[アセット ジョブ]を選択します。
[フィールドを選択]ダイアログ ボックスが開きます。
- ツリーを展開し、[ジョブ ステータス]を選択します。
- [ジョブ]フィールドでクエリするジョブを選択し、[ステータス - エラー]を選択して[OK]をクリックします。
[フィールドを選択]ダイアログ ボックスが閉じます。
- [クエリ デザイナ]ダイアログ ボックスで[OK]をクリックします。
[クエリを保存]ダイアログ ボックスが表示されます。
- クエリの名前を入力し、[OK]をクリックします。
指定した名前でクエリが保存され、[クエリ]-[コンピュータ]フォルダの下に表示されます。
上記のクエリに基づいてポリシーを作成する方法
- [ポリシー]-[クエリ ベース]フォルダを右クリックし、[新規]を選択します。
[ポリシー デザイナ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- ポリシー名およびポリシー重要度を指定し、[一般]セクションのクエリ リストから上記のクエリを選択します。
- [Service Desk]セクションをクリックし、Service Desk 統合を有効にします。次に問題タイプを選択し、説明またはコメントを指定して[OK]をクリックします。
ポリシーが保存されます。 このポリシーによって、選択したジョブが管理対象コンピュータ上で失敗したかどうかが確認されます。 ジョブが失敗した場合は、ポリシー違反に対する Service Desk チケットが作成されます。
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