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失敗したジョブに対する Service Desk チケットの作成

アセット管理は、ポリシーを介してのみ CA Service Desk Manager と統合されます。 このため、失敗したジョブに対してチケットを自動的に発生させる場合は、以下のことを行う必要があります。

失敗したジョブを取得するクエリを作成する方法

  1. [クエリ]フォルダを右クリックし、[新規]を選択します。

    [ターゲットを選択]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [コンピュータ]を選択し、[OK]をクリックします。

    [クエリ デザイナ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [引数の挿入]セクションで、[ジョブ]-[アセット ジョブ]を選択します。

    [フィールドを選択]ダイアログ ボックスが開きます。

  4. ツリーを展開し、[ジョブ ステータス]を選択します。
  5. [ジョブ]フィールドでクエリするジョブを選択し、[ステータス - エラー]を選択して[OK]をクリックします。

    [フィールドを選択]ダイアログ ボックスが閉じます。

  6. [クエリ デザイナ]ダイアログ ボックスで[OK]をクリックします。

    [クエリを保存]ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. クエリの名前を入力し、[OK]をクリックします。

    指定した名前でクエリが保存され、[クエリ]-[コンピュータ]フォルダの下に表示されます。

上記のクエリに基づいてポリシーを作成する方法

  1. [ポリシー]-[クエリ ベース]フォルダを右クリックし、[新規]を選択します。

    [ポリシー デザイナ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. ポリシー名およびポリシー重要度を指定し、[一般]セクションのクエリ リストから上記のクエリを選択します。
  3. [Service Desk]セクションをクリックし、Service Desk 統合を有効にします。次に問題タイプを選択し、説明またはコメントを指定して[OK]をクリックします。

    ポリシーが保存されます。 このポリシーによって、選択したジョブが管理対象コンピュータ上で失敗したかどうかが確認されます。 ジョブが失敗した場合は、ポリシー違反に対する Service Desk チケットが作成されます。