CA APM では、変更イベントを定義して、フィールドを監視し、フィールド値が変更されたことをワークフロー プロバイダ(CA Process Automation など)が通知するよう設定できます。 たとえば、連絡先の[部門]フィールドに変更イベントを定義できます。 1 つのフィールドに対して 1 つ以上の変更イベントを定義できます。
注: このタスクは、管理者から適切な権限が付与されている場合に実行できます。
変更イベントを定義する方法
イベントの設定が有効になります。
重要: グローバル設定の変更は、役割にかかわらず、すべてのユーザに影響します。 ローカル設定の変更は、選択した設定に割り当てられている役割内のユーザのみに影響します。
選択したフィールドに対応する[イベント]ページが表示されます。
以下のフィールドについて説明します。
イベントのタイプとして変更イベントを選択します。 イベント タイプを選択してイベントを保存した後は、イベント タイプを変更できません。 イベントを定義する際に誤ったイベント タイプを選択した場合は、イベントを削除し、改めて正しいイベント タイプを使用して定義します。
変更イベントが発生するためにフィールドで実行される必要のあるアクションのタイプを選択します。 サポートされているイベントの原因には、フィールドの変更、レコードの追加、レコードの削除などがあります。
変更イベントが発生するためのフィールド値の初期状態を選択します。 サポートされているフィールド値の変更には、以下の選択肢があります。
[変更前の値]フィールドで[以前の値]を選択した場合に、使用可能になります。 初期状態に設定する特定のフィールド値を入力します。
変更イベントが発生するためのフィールド値の最終状態を選択します。 サポートされているフィールド値の変更には、以下の選択肢があります。
[変更後の値]フィールドで[新しい値]を選択した場合に、使用可能になります。 最終状態として設定する特定の値を入力します。
変更イベントが非アクティブであることを示すには、このチェック ボックスをオンにします。 変更イベントを非アクティブにすると、そのイベントに対して新しい通知が作成されません。 ただし、保留中の通知は処理されます。
変更イベントが発生したことをユーザに通知するワークフロー プロバイダを選択します(CA IT Process Automation Manager など)。 プロバイダを選択すると、選択されたプロバイダで利用可能なすべてのワークフロー プロセスが[ワークフロー プロセス]フィールドに表示されます。
ワークフロー プロバイダのワークフロー プロセスを指定します。 ワークフロー プロセスを選択すると、ワークフロー プロバイダで利用可能なすべてのプロセス パラメータが表示されます。
各フィールドで以下のいずれかを実行して、ワークフロー プロバイダの各プロセス パラメータを指定します。
注: 各パラメータ フィールドのフォーマットとコンテンツの詳細については、フィールド ツールヒントを参照してください。
イベントの設定が完了します。
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