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アップグレードに関する考慮事項

CA Executive Insight インストールの初期化時に、インストール プログラムによって、アップグレード インストールを実行しているかどうかが自動的に確認されます。 アップグレード インストール プログラムは、場所、データベース スキーマ、CA EEM 情報などの CA Executive Insight の変数を自動的に取得して検証します。 アップグレード プログラムからこれらの情報の入力を求められることはありません。 ただし、アップグレード インストールでは、すべてのライセンス使用条件への同意、サポート コンポーネントの場所、および CA Executive Insight を Windows サービスとして設定するかどうか(Windows の場合)をたずねられます。

注: アップグレード インストールを続行する前に、既存の CA Executive Insight が正しく機能することを確認してください。

注: アップグレードした後、アプリケーションをリフレッシュして再度ログインします。 モバイル ユーザ インターフェースまたは管理ユーザ インターフェースに開いているセッションがある場合、リフレッシュしないと、ログイン ページに文字化けしたエラー メッセージが表示される場合があります。

以下の図に、管理者がインストールのアップグレードを実行する方法を示します。

CA Executive Insight のアップグレード

CA Executive Insight のアップグレード インストールを完了するには、以下の手順に従います。

  1. CA Executive Insight の設定およびデータベースをバックアップします
  2. CA Executive Insight のアップグレードを開始します
  3. 成功した場合:
    1. 管理 UI にログインします
    2. モバイル UI にログインします
  4. 失敗した場合:
    1. アップグレードが失敗した場合の製品のリストアを実行します(オプション)
    2. アップグレードが失敗した場合のサーバのリストアを実行します(オプション)
    3. ログ ファイルを確認します(オプション)