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アップグレードが失敗した場合の製品のリストア(オプション)

アップグレードに失敗した場合は、旧バージョンに CA Executive Insight をリストアできます。 このプロセスでは、製品のリストアが作成されます。

 次の手順に従ってください:

  1. 現在インストールされている CA Executive Insight のバージョンをすべてアンインストールします。 CA Executive Insight バックエンド サーバ コンポーネントの場合、アンインストール プログラムは、master および tenant1 という名前のデータベースを削除します。 アンインストールが失敗した場合、以下のように MySQL コマンドを使用して、master と tenant データベース スキーマを手動でクリーン アップします。
    drop database master;
    drop database tenant1;
    
  2. リストアする CA Executive Insight のバージョンをインストールします。
  3. CA Executive Insight を停止します(実行されている場合)。
  4. CA Executive Insight バックエンド サーバ コンポーネントの場合、以下のコマンドを入力してスキーマをインポートできます。
    mysql -u <username> -p --database=master < <backupdir>¥masterbackup.bin
    mysql -u <username> -p --database=tenant1 < <backupdir>¥tenantbackup.bin
    
  5. バックアップした設定ファイルを config ディレクトリにコピーし、必要に応じてファイルを置換します。
  6. CA Executive Insight を開始します。

    製品のリストア バージョンが作成されました。

アップグレードが失敗した場合の製品のリストア(オプション)

アップグレードが失敗した場合、CA Executive Insight を旧バージョンにリストアできます。

 次の手順に従ってください:

  1. 現在インストールされている CA Executive Insight のバージョンをすべてアンインストールします。
  2. 必要に応じて、install_dir ディレクトリの CA Executive Insight ファイルを手動で削除します。
  3. リストアする CA Executive Insight のバージョンをインストールします。
  4. CA Executive Insight を停止します(実行されている場合)。
  5. バックアップした設定ファイルを config ディレクトリにコピーし、必要に応じてファイルを置換します。
  6. CA Executive Insight を開始します。

    製品のリストア バージョンが作成されました。