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エージェントのインストール

開始する前に、以下の情報を確認しておきます。

Windows ホスト用のエージェントをインストールする方法

  1. エージェント インストール ランチャをダブルクリックします。

    エージェント セットアップのショートカット

    インストール ウィザードが起動します。

  2. [次へ]をクリックし、続行するには[使用許諾契約の条件に同意する]をクリックして[次へ]をクリックします。
  3. インストール パスを受け入れるか、変更後に[次へ]をクリックします。
  4. 以下のように、必要な情報を入力します。
    1. このエージェントが収集したログを転送する CA Enterprise Log Manager のホスト名を入力します。

      注: このシナリオ例の CA Enterprise Log Manager では IP アドレス割り当てに DHCP が使用されているので、ここでは IP アドレスを入力しないでください。入力すると、サーバの IP アドレスが変わった場合にエージェントの再インストールが必要になるリスクが生じます。

    2. エージェント認証キーを入力します。

    以下に例を示します。

    エージェントのインストール ウィザード - 認証の入力

  5. エージェント用に設定したユーザ アカウントに定義された名前およびパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。

    エージェントのインストール ウィザード - ユーザの認証情報の入力

  6. [次へ] をクリックします。 エクスポートされるコネクタ ファイルの指定はオプションです。

    [ファイルのコピーを開始]ページが表示されます。

  7. [次へ] をクリックします。

    エージェント インストール プロセスが完了します。

  8. [終了]をクリックします。
  9. 続いて、このエージェントのコネクタを設定します。

    コネクタを設定すると、収集されたイベントはポート 17001 経由で CA Enterprise Log Manager イベント ログ ストアに送信されます。

    重要: エージェントをインストールしたホストからの送信トラフィックを許可しておらず、Windows ファイアウォールを使用している場合は、Windows ファイアウォールでこのポートを開く必要があります。

詳細情報:

エージェント インストール プログラムのダウンロード

エージェントのユーザ アカウントの作成

エージェント認証キーの設定

サーバ IP アドレスの変更の影響からエージェントを保護する方法