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「ELM」 ODBC データ ソースの作成
この手順を使用して、「CA-ELM」という名前のデータ ソースを作成します。
注: データ ソースを設定する前に、ODBC クライアントをインストールします。
データ ソースを作成するには、以下の手順に従います。
- Windows の[コントロール パネル]を開きます。
- [管理ツール]フォルダを開き、[データソース(ODBC)]ユーティリティを起動します。
- [追加]ボタンをクリックし、[データ ソースの新規作成]ダイアログ ボックスを表示します。
- エントリ「DataDirect OpenAccess SDK 6.0」を選択し、[完了]ボタンをクリックします。
DataDirect OpenAccess SDK ODBC Driver セットアップ ユーティリティの設定画面が表示されます。
- [データ ソース名]フィールドに「CA-ELM」と入力し、説明文を入力します。
- [サービス ホスト]フィールドに CA Enterprise Log Manager サーバの名前を入力します。 この例では、ca-elm を使用します。
- [サービス ポート]フィールドに「17002」と入力します。
- [暗号化 SSL]チェック ボックスをオンにします。
- 以下のカスタム プロパティを入力します。
querytimeout=600 (seconds);queryfederated=true;queryfetchrows=1000;offsetmins=0;suppressNoncriticalErrors=false
- [適用]をクリックし、次に[接続のテスト]をクリックします。
接続パラメータが正しければ、接続成功のメッセージが表示されます。
- [OK]をクリックして[ODBC データ ソースの管理]ダイアログ ボックスに戻り、もう一度[OK]をクリックして、ユーティリティを終了します。