管理ガイド › ODBC と JDBC を使用した収集済みイベントへのアクセス › 例： Crystal Reports と共に ODBC および JDBC クライアントを使用する準備

例： Crystal Reports と共に ODBC および JDBC クライアントを使用する準備

BusinessObjects Crystal Reports を使用して ODBC または JDBC クライアントを CA Enterprise Log Manager イベントにアクセスさせるための準備をするには、以下の手順に従います。

1. データベース リソースへのアクセス権を許可する CA Enterprise Log Manager ユーザを作成します。
2. ODBC Service が SSL 暗号化およびポート 17002 を使用していることを確認します。
3. ODBC クライアントをインストールするか、Crystal Reports が存在するサーバに JDBC ファイルをコピーします。

   これらのインストールの詳細については、「実装ガイド」を参照してください。

4. オペレーティング システム コンポーネントを設定します。
   1. Windows の［コントロール パネル］で ODBC データ ソースを作成し、テストします。
   2. JDBC クライアントを使用する Crystal Reports 設定ファイルを編集します。
5. CA Enterprise Log Manager による収集用イベントを作成します。

   クエリされる種類のイベントがすでにイベント ログ ストアに含まれていることがわかっている場合は、この手順を省略できます。

注： このプロセスおよび関連する例は、基本的な SQL 文の作成と Crystal Reports の使用法が理解されていることを前提としています。 Crystal Reports の使用の詳細については、BusinessObjects のオンライン ヘルプを参照してください。