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Crystal Reports 設定ファイルの編集

CA Enterprise Log Manager JDBC クライアントと共に Crystal Reports を使用するには、最初にいくつかの設定を指定する必要があります。 Crystal Reports XML 設定ファイルの設定が済めば、 CA Enterprise Log Manager イベント ログ ストアに ANSI SQL 標準クエリを作成し、送信できます。

JDBC 用の Crystal Reports 設定を設定するには、以下の手順に従います。

  1. 設定ファイルを編集する前に、必ず、JDBC クライアント JAR ファイルを Crystal Reports サーバにコピーします。

    詳細については、「実装ガイド」を参照してください。

  2. Crystal Reports が存在するサーバにアクセスします。
  3. CRConfig.xml というファイルを見つけて、編集のために開きます。
  4. <DataDriverCommon> タグと、その下の <Classpath> タグ セクションを見つけます。
  5. JDBC クライアントの JDBC JAR ファイルの場所をクラスパスに追加します。
  6. JDBC URL タグ内の値を、以下のように変更します。
    jdbc:ca-elm://127.0.0.1:17002;encrypted=1;ServerDataSource=Default;CustomProperties=(querytimeout=600;queryfederated=true;queryfetchrows=1000;offsetmins=0;suppressNoncriticalErrors=false)
    

    これらのパラメータの詳細については、「JDBC URL の注意事項」のセクションを参照してください。

    製品の接続パラメータの設定に関する追加情報については、Crystal Reports と共に提供されているドキュメントを参照してください。

  7. JDBC クラス名タグ内の値を、以下のように変更します。
    com.ca.jdbc.openaccess.OpenAccessDriver
    
  8. ファイルを保存し、終了します。

詳細情報:

JDBC URL の注意事項