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自動アーカイブ済みファイルの復元

アーカイブ済みファイルを、外部ストレージから自動アーカイブ用として設定されたリモート サーバにコピーする場合は、restore-ca-elm.sh スクリプトを使用してファイルを復元することができます。 この代替手段は、LMArchive ユーティリティを手動で使用するよりも推奨される方法です。

自動アーカイブ済みファイルを復元する方法

  1. caelmadmin 認証情報を使用して、データベースを復元するイベント ログ ストアがある CA Enterprise Log Manager サーバにログオンします。
  2. コマンド プロンプトで、以下を入力して、ユーザを root に切り替えます。
    su - root
    
  3. 以下のショートカットを使用して、ディレクトリを /opt/CA/SharedComponents/iTechnology に変更します。
    cd $IGW_LOC
    
  4. コマンド プロンプトで、ユーザを caelmservice アカウントに切り替えます。
    su - caelmservice
    
  5. 以下のコマンドを実行します。userid および pwd は、Administrator ロールを備えた CA Enterprise Log Manager ユーザ アカウントの認証情報です。
    restore-ca-elm.sh -euser userid -epasswd pwd -rhost hostname -ruser userid -rlocation path -files file1,file2,file3...
    

    注: Administrator 以外が restore-ca-elm シェル スクリプトを実行できるようにするには、カスタム ロールおよびカスタム ポリシーを作成します。 その後、このカスタム ロールを割り当てられたユーザは、userid および pwd に認証情報を指定できます。

詳細情報:

アーカイブ済みデータベースを復元するための復元スクリプト

例: 管理者以外のユーザへのアーカイブ管理の許可

バックアップおよび復元の自動化