バックアップ処理を行うことで、古いデータベースの削除によるデータの紛失を防ぐことができます。 アーカイブ済みデータベースをバックアップするための推奨される方法は、自動アーカイブの使用です。 自動アーカイブは、アーカイブされたデータベースをサーバのペア間でスケジュールに従って自動転送することです。 ソース サーバと宛先サーバ間の自動アーカイブでは、非対話型の認証が必要となります。 非対話型の認証では、パスフレーズのない RSA 公開鍵認証を使用します。 非対話型の認証および自動アーカイブは、以下の間で設定できます。
注: 詳細については、「実装ガイド」を参照してください。
復元プロセスでは、アーカイブされたデータベースを調査のためにリモート ストレージから CA Enterprise Log Manager サーバに移動します。 アーカイブされたデータベースの推奨される復元方法は、restore-ca-elm.sh スクリプトを使用することです。 この復元ユーティリティは、アーカイブされたデータベースの転送を自動化します。 自動アーカイブ プロセスと同様、restore-ca-elm.sh スクリプトは非対話型の認証を使用します。 非対話型の認証および復元スクリプトの実行は、以下の間で設定できます。
自動アーカイブは、定期的なスケジュールで実行されるように設定します。 復元は、必要に応じて実行します。
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